愛犬ハルと家族のほのぼの日記(夕焼けこみち)

いつも優しい空気の中にいれたらいいな。

ぽんたくん捕獲 2017 0402

2017-05-22 14:48:25 | 捕獲、搬入搬出、リリース
捕獲当日の朝、
準備をして5時半前に公園へ。
ぽんたくん、すぐに傍にやって来て足元にスリスリ。

そっと撫でてあげながら心の準備。
どうか無事に捕獲できますように・・・。







一瞬後ずさりしましたが、

またスリスリ

猫って意外と敏感で、
いつもと違う動きをするとアレ?と感づいてしまいます。
なので、心を落ち着けながらなるべくいつものお世話の手順で。

ご飯などを準備していると、
ぽんたくんの傍にボスがやってきました。
ボス、何かを話していたのかな??

静かにケージを組み立てて
扉を開けてチュールを入れてあげると、
すぐにぽんたくんが食べに入りました。

食べ終り、1回外に出てきました。
心を落ち着かせて深呼吸をして、
再度チュールを入れてあげると
ぽんたくん、すぐにケージに入って食べ始め
脚も中に入れてくれたので、静かに扉を閉め捕獲完了。
一瞬暴れたので、すぐにバスタオルで覆って落ち着かせました。

ぽんたくんを一旦家に連れ帰ろうと、
お腹を空かせている他の猫ちゃん達にご飯をあげていると

黒松さんがケージの傍へ

急いで黒松さんをケージから離して
少し離れた所で待っていた茶々にも

ご飯をあげて

愛車に乗せて急いで家に連れ帰りました。

家に着くと、
敷地内の猫ちゃん達が集まってきて
ケージを気にしてクンクン

白グレコさんは中を覗いていましたが、
威嚇したりはしません。

玄関の中にぽんたくんを置いて
すぐに公園に戻りました。

ボスが甘えにやってきたので、
さっきぽんたくんに何を話していたの?と聞いてみました。

それは内緒ニャン


優しいボスのこと、きっと何か話してくれていたんだろうな。
そんな気がします。
捕獲する時は餌付けしたり前もって準備をするのですが、
公園には沢山猫がいるし、
うまく捕獲できるかいつもとても緊張します。
何事もなく無事に捕獲できて本当によかった。
急いでお掃除を済ませて家に帰りました。



母猫ちゃんリリース 0721

2016-07-22 17:31:08 | 捕獲、搬入搬出、リリース
午前中におじいさんと、
動物病院に母猫ちゃんをお迎えに行ってきました。
震えながら鳴いて待っていた母猫ちゃん、
怖かったね、よく頑張ったね、お疲れさま。

車の中でおばあさんの声を聞いたら、
聞き覚えのある声に少し安心したのか?鳴きやみました。

お家へ着いて、すぐに窓際へ

大きな声で子猫を呼びながら、
庭へすぐに飛び出して探しに行きました。







前日の夕方は2匹でやってきてご飯を食べたそうですが、
この日の朝は姿は見せたものの、
ご飯は食べずに何処かへ行ってしまったとの事。
子猫の姿を確認してから帰ろうと、
暫く母猫が子猫を探すのを見守っていましたが、
1時間経っても子猫は姿を現さず、
あまり長居しても失礼なので家に帰りました。

夕方16時前に、
今子猫が出てきて、母猫と抱き合って舐めあって
喜んでいるわよ~とおばあさんから電話がきて、
ようやく一安心。
本当なら避妊手術なので、いつもなら
1週間くらい様子見をしてからリリースですが、
子猫がいるので2日でリリースしたので、
母猫の様子を気を付けて見て頂くよう
おばあさんにお願いして電話を切りました。

捕獲へ 0719

2016-07-20 12:24:10 | 捕獲、搬入搬出、リリース
4時前に起きて、お散歩、公園猫のお世話を済ませて
5時半から捕獲へ。

家におじゃまして庭の方を見ると、既に猫が親子でやってきていました。
すぐに捕獲器に美味しいご飯を入れて捕獲開始。
すぐ母猫が近づいてきました。

子猫達も腹ペコなので、近づいてきました。

警戒する母猫

捕獲器が1台しかないので、子猫が入りそうになる度
窓を開けて追い払ってもらい、母猫が入ってくれるのを待ちました。

すぐに入ってくれてあと少しと思ったら、

入り口を閉める踏み台を踏まないで上手にご飯だけ食べて

バックして退散

あらま、母猫ちゃん賢いな~。
再度美味しいご飯を入れてトライ。

でも警戒してなかなか入りません。

少し食べて落ち着いたのか?
母猫ちゃんはその後、入り口近くでまったり

仕方ないので、そのまま少し様子を見る事にしました。

今回依頼を受けた方は、とても仲良しなご夫婦で2人とも81才、
朝早くから本当にすみませんと何度も頭をさげられて
いいんですよ、おかまいなく・・・と話したのですが、
お菓子やお茶やオロナミンC等、沢山出してくれました。

待っている間、何度も子猫が入りそうになるので、
向きを変えて再度トライ。
すぐにご飯を食べに母猫が入ってくれたのですが・・・、

またまた踏み台を踏まずに、中の餌だけを食べていたので
それを見ていたおじいさん、これはいかんと
後ろからさっと近づいて、入り口を閉めました。
でも、うまく入り口が閉まらず逃げられてしまいました。
警戒していったん隅の方へ逃げてしまった親子。

おじいさん、止める暇もなく行ってしまったので
ちょっとビックリ。

1回怖い思いをしたので、入ってくれるかな??
ドキドキしながら、美味しい餌を色々入れて再々トライ。
あとは、どうか捕獲できるよう神様に祈りました。
お腹を空かせた母猫ちゃん、すぐに近くにやってきました。

でも、また見ていると台を踏まずに食べています。
おじいさん、すかさず飛び出して行って今度は成功~。
6:20分、無事に母猫を捕獲できました。
猫に慣れていない私が近づくと逃げてしまうので、
おじいさんのとっさの判断で扉を締めにいかなかったら、
朝は捕獲できないところでした。
さすが、昭和生まれの度胸のあるおじいさん、
お疲れ様でした。

捕獲できたので、すぐに失礼しようと思っていたら、
朝ご飯よかったら一緒に召し上がって行ってと、
おばあさんが、ピザを焼いてコーヒーを入れてくれました。

その後、色んな話に花が咲きお家を失礼したのは1時間後。
その間、おじいさんが庭の甘夏が美味しいから食べてと
脚立を出して高枝切狭で甘夏をとってくれました。
そしてありがとうと、こんなに沢山のお土産を頂いてしまいました。

母猫は、おしっこシートを下に敷いて、
バスタオルで覆って玄関に移動させて、
病院が開くまでの時間置いてもらい
11時頃、一緒に病院へ連れて行きました。


お昼過ぎから避妊手術をしてもらい、お腹には赤ちゃんはいませんでした。
よかった。
水曜日は病院が休みなので、病院で2泊してもらい
21(木)の午前中にお迎えに行き、庭にリリースする予定です。

おじいさんとおばあさん、
大変なのを分かりながら、あなたにしかお願いできる人がいなかったの
引き受けてくれて本当に有難うと言われて、
断らず頑張ってよかったなと心から思いました。

子猫は栄養のあるご飯をあげてもらい、
母猫が帰るまでの間、おばあさんが庭で面倒を見てくれる事になっています。



子猫保護の依頼 0717

2016-07-19 02:19:06 | 捕獲、搬入搬出、リリース
朝9時に子猫をどうにかしてくれませんかと電話で相談がありました。
家事を済ませ一息ついていたところで、
これからミシンを踏もうと準備していたところでした。

電話してきた方は、去年も相談を受けてお断りした老夫婦の餌やりさん。
その時は子猫を既に7匹も家で保護していたので、
3匹子猫が生まれてしまってと相談されたのですが、
自分自身一杯いっぱいで、どうしてあげる事もできずお断りしました。

今も3匹の子猫を保護中だけど、話を聞いたら子猫は2匹との事。
電話口に、おじいさんとおばあさんが代わる代わる出て
丁寧な口調でお願いできませんでしょうか?と言われ、
本当はごめんなさい無理です、ってお断りしたかったんだけど、
困り果てた声を聞いてつい、
わかりました、見に行きますって答えてしまいました。
電話を切ってから、あ~今すごく疲れているのにと後悔しました。

3匹でも、今回の子猫はシャー猫ちゃんがいる為、
かなりの心労を抱えながらお世話している状況なので、
気持ちの余裕が正直なくて、毎日寝不足気味。
やっぱり断ればよかったな・・・。

実はここ最近同じような相談が数件あり、
9匹の子猫の保護をお断りしていました。
聞きながら断るのは、とても心苦しいですが
自分のできる範囲でしか保護できないので、仕方ありません。

10時半に待ち合わせして、自転車でその方のお家へ。
でも昼間だった事もあり猫が姿を隠してしまって
1時間待ってみたけど出てきませんでした。
仕方がないので18時に再度伺いました。

ちょうど捕獲依頼をされた子猫がいました。

まだおっぱいを飲んでいると聞いていたけど、
もうけっこう大きいじゃない。
お家にあがってベランダに行くと、母猫がご飯をもらいに来ていました。

美味しいご飯をあげてみると、近づいてきて

シャーと威嚇

少し離れた後ろに2匹の子猫。

もう3ヶ月くらいかな?

暫くして1匹傍にやってきました。

尻尾の先が白く特徴のある可愛いハチワレ。
親子を目の前にして、どうしようか暫く真剣に悩みましたが、
心苦しいけど、今回子猫の保護はお断りしました。

もっと小さいうちだったら、
すぐに保護して里親探ししてあげれたかもしれないけど・・・、
この大きさの猫を保護して、今から慣らすのには時間がかかりそうだし、
今の自分にはちょっと無理と判断。
母猫だけはすぐに手術しないとまた秋に子猫が生まれてしまうので、
その旨ご夫婦にお話して、手術をする方向で話がまとまり
すぐに動物病院に電話をして、手術できる日を確認しました。
ちょうど19日が空いていたので、早朝から捕獲する事にしました。
子猫は、千葉市の秋の飼い主のいない野良猫の手術に応募して
当たったらそれで手術してあげるつもりです。

もう日付が変わって捕獲は今日ですが、
餌やりの時間が5時半との事で、5時過ぎから捕獲へ入ります。
その前にハルのお散歩があるので、少しだけ寝ようと思います。
引き受けた以上、頑張らなくちゃ!

どうかうまく捕獲できますように・・・。
おやすみなさい。


母猫捕獲 0627

2016-07-04 12:52:07 | 捕獲、搬入搬出、リリース
子猫の病院が終わり、一旦家に帰って子猫をケージへ移し、

子猫の匂いがついたままの捕獲器で再度母猫を捕獲トライ。
捕獲器をセットしていると

最初隠れていた母猫がでてきました。

お母さん悲しい思いさせてごめんね、
お願いだから入ってね。

母猫ちゃん、とってもお腹が空いていたようで
すぐにご飯を食べに出てきました。

5分程で母猫ちゃん捕獲。

10時半に全ての捕獲が終了しました。

母猫ちゃんはこの日がオペの搬入日だったので
捕獲を依頼されたTさんへ母猫ちゃんはお渡しして
私は急いで家に戻りました。

子猫2匹捕獲 0627

2016-07-04 12:40:56 | 捕獲、搬入搬出、リリース
8時に捕獲器を確認に行くと入っていませんでした。
すぐに美味しいご飯を準備して、奥を覗くと
皆お腹が空いているので近くまで出てきていました。

子猫ちゃんも2匹確認。
よかった全員集合してる、お願いだから入ってね。

捕獲器の中に違うご飯を入れなおして再度トライ
お腹を空かせて最初に近づいてきたのは子猫でした。



そのすぐ後ろには母猫

子猫2匹が、捕獲器手前のご飯を食べ始めました。

そして捕獲器の中のご飯へ




子猫2匹、捕獲できました。



心配して傍を離れない母猫ちゃんを

なるべく刺激しないよう静かに近づいて
捕獲器がないので、キャリーに美味しいご飯をいれて置いてみました。

母猫は警戒して少し下がってしまい、
このまま15分くらい待ちましたが、硬直状態

こうゆう場合、もう1台捕獲器があれば
捕獲を並べて置いてバスタオルで2つの捕獲器をまたぐように覆うと
入ってくれる可能性大なのですが、捕獲器はないので
キャリーでの捕獲は無理と判断して、子猫をまず病院へ連れて行き
捕獲器を開けて再度母猫の捕獲を試みることにしました。

自転車の荷台に子猫を載せてそのまま病院へ。
本当は爪切り、血液検査もしてもらいたかったのですが、
洗濯ネットに入れてもすごい暴れようだったので
蚤取りとワクチン接種のみしてもらいました。

捕獲へ 0627

2016-07-04 11:56:41 | 捕獲、搬入搬出、リリース
5:45分から捕獲開始。

前日、母猫の前で子猫を1匹捕獲してしまったので、
母猫が警戒してすぐに出てくるか心配していました。
でも、お腹が空いているので出てくるはず。
餌の袋をカサカサさせながら近づいていったら、母猫ちゃん出てきました。
鋭い視線でかなり警戒している感じ。

美味しいおやつを入れて、捕獲器を置いて離れて様子見。
母猫ちゃん、近づいてきました。

手前に置いたご飯を食べて

続いて捕獲器の中のご飯を気にしながら

捕獲器に入り、あと一踏みと思いドキドキしながら見ていたら

静かにバックして出てしまいました。

残念。
捕獲の時はいつも心臓がドキドキです。

この後、鍵のかかった奥に戻ってしまい
30分待っていても隠れてしまい出てきませんでした。
一度、仕切り直ししようと捕獲器をしかけたまま一旦家に戻りました。


夕方も餌付けへ 0626

2016-07-04 00:55:18 | 捕獲、搬入搬出、リリース
翌日に捕獲を控え、少しでも猫を慣らして怖がらずに捕獲したくて
夕方も餌付けに行きました。
猫仲間のIさんも一緒に来てくれました。

美味しいご飯を置きながら、暫く待っていたら
グレーの子猫と



母猫が出てきました。



再度、捕獲場所を確認すると
塀には猫除けがあり、

隣の家の壁越しには、猫が入らないようにネットのようなものが

周りは猫の事で迷惑している様子。

母猫が手術で留守をしている間、餌やりさんにご飯をもらいながら
ここでなら上手に子猫3匹でも身を隠していられるかな~と考えていたら
カラスが2羽やってきて子猫を狙っているようでした。

本当は子猫は保護しない方向で考えたかったけど、
カラスがいる以上、母猫が戻ってくるまで無事でいる保証がないし、
もしカラスに襲われたら絶対に保護しなかった事を後悔するので
大変だけど、子猫を保護する事を決めました。





蚊に刺されながら暫く餌付けをしていたら、
なんと、子猫も近くまで出てきました。

これはチャンスかも。
以前、同じように母猫1匹子猫3匹を捕獲した際、
全部捕獲するのに朝5時から夜7時までかかってしまい
子猫3匹を捕獲する大変さを身をもって経験しました。

2匹は一緒に捕獲器に入ったとしても、のんびりなもう1匹は入らない事が多い。
急な捕獲で捕獲器が1台しかなかったのもあり、
1匹でも捕獲できるなら今捕獲しようと決めてチャンスを伺っていました。

Iさんの家がすぐ近くなので、キャリーをお願いして待っている間
目の前に子猫がちょこちょこと母猫と一緒に出てきて、
捕獲のチャンスはすぐにやってきました。
今だ!素手で子猫の首をつかんで捕獲。
親猫に掴まれたと勘違いしている子猫は、10秒くらいは静かにしていたんだけど、
それに気付いた親猫が私を威嚇しながら襲ってきたので、
立って親猫を振り払いながら少し移動。
その間もキャリーは来なくて、ちょっと焦りながらも
絶対に離さないぞと、暴れる子猫に噛まれ引っ掻かれても耐えました。
無事キャリーが届き捕獲完了。

その後も暫く母猫は私を襲って追いかけてきたけど、
こちらも必死なので、可哀想だけどふぅ~とこちらも威嚇して
すぐに子猫を病院へ連れて行きました。



餌付けへ 0626

2016-07-03 15:35:25 | 捕獲、搬入搬出、リリース
捕獲現場は駅の近くの商店街の中。
人通りが多くなる前の6時前に捕獲に入ろうと
5時過ぎに餌付けに行ってみました。

この奥の空き地に猫がいます。

でも実際にはこの扉には鍵がかかっていて、中には入れません。
扉の下の隙間から餌をあげているとの事。

美味しい餌を入れながら待っていると、
母猫ちゃんがやってきました。

警戒心が強いので、ご飯を置いて少し離れて確認



捕獲器をどこに置こうか慎重に考えながら

場所の確認





母猫だけ捕獲して、大丈夫かな?
子猫を置いたままで大丈夫かな?
本来は子猫も一緒に保護してあげるのがいいに決まっているけど、
今はその余裕がないので、どうしたらいいのかを
場所を確認しつつ悩みながら帰ってきました。

捕獲現場を確認 0625

2016-07-03 15:18:03 | 捕獲、搬入搬出、リリース
27日の捕獲現場を、午後から確認に行ってきました。
店舗と家の間の通路の奥にある空き地に猫はいました。

母猫ちゃんは小さめでまだ若そう

キジトラの子猫と

グレーの子猫

本当はもう1匹子猫がいると聞いていましたが、
2匹しか確認できませんでした。

子猫は食欲はあるし、猫風邪もひいていなくて健康そうでした。

40分くらいいて、カラスはいないようだし、
猫が隠れる場所もありそうな事を確認して家に帰りました。