愛犬ハルと家族のほのぼの日記(夕焼けこみち)

いつも優しい空気の中にいれたらいいな。

野良猫のセンターオペ 0616、0623

2016-07-03 12:19:51 | 捕獲、搬入搬出、リリース
今年も年に2回ある、
千葉市の飼い主のいない野良猫の避妊去勢手術の申込みを
地域の方に協力して頂いて応募していました。
そのうち1通当選し、3匹無料でオペをして頂きました。

今回2匹は、餌やりさんに、捕獲、搬入、搬出を行って頂きました。
1匹は最近よく公園にやってきては皆と喧嘩していたオス猫ちゃん
手術後の耳カットの写真がないのですが、1匹はこの猫ちゃんです。
手術前の写真はこちら。



近くの新聞屋さんの方に可愛がってもらっているとの事で、
いちよう去勢手術を終えた事をお伝えしました。
手術後は1度も公園に姿を現していないので、
手術して穏やかになって、皆に可愛がってもらっているかな?
そうだといいな~。

もう1匹は餌やりさんの家に早朝訪れるオス猫、
後日耳カット後の写真を、餌やりさんが下さる事になっていますので
頂いたら載せたいと思います。

もう1匹は、実は茶々を捕獲して手術しようと思っていました。
マンション敷地内の猫と喧嘩をするので、やはり手術をしよう思ったのですが、
捕獲当日はマンション敷地内に現れませんでした。
せっかく当たったチケットを無駄にしたくないので、
TNRを頑張っているボランティアさんの捕獲した野良猫ちゃんをオペしました。

まだ、慣れてはいないものの気になっている野良猫が2匹くらい近くにいるので
また秋に応募したいと思っています。

ハチくんを捕獲へ 0412

2016-04-14 18:45:24 | 捕獲、搬入搬出、リリース
朝6時過ぎに公園へ。
朝からハチくんを捕獲する為に、何で捕獲するのがいいか迷った末、
捕獲器とSケージの両方を持って行きました。

皆が集まってきたので、すぐに少し離れた所でウェットのご飯をあげて
ハチくんが近づいてきたので、静かに入るのを待ちました。

でも、捕獲器とケージを通り越して横にピタッ。

餌場の方へ移動してしまったので、
静かに捕獲器とケージを移動して待っていると、
ハチくんを追い越して、白黒さんがケージに入ってしまいました。

そこへボスがやってきて、

唸りながら頭を付け合わせて睨み合い

ハチくん、どうしたら仲良くなれるか教えてニャ~と言いたげに
私に近づいてきてコロリン

公園の外へ帰りそうになったので、捕獲器とケージの向きを変えて
美味しいおやつを持って行って誘いました。

近づいてきた・・・と思ったら

紐に興味津々

それで遊んじゃダメ~、一旦紐を回収。
逃げる事なく、私を見上げて

ご飯くれニャンと言っているのかな?
じっ~と見つめていました。

手を出すと、

頭をすり寄せて甘えてきたので、

頭を撫でなで

体も撫でなで

でも嫌だったようで顔が一瞬強張って

再度手を出してみたら、噛みました。
私の事大丈夫か試しているんだね。

手を引っ込めずにいると、

またまた頭を押し付けて甘えてきました。

そして、首も少し触らせてくれました。

日々、少~しずつ慣れてきています。

餌場の植え込みに入って出てこなくなり、
再度、静かに捕獲器とケージを目の前に移動

その間、ボスが号令をかけたようで、
お腹が空いているはずなのに、
いつものメンバーは公園隅の植え込みに避難して近寄ってきませんでした。



8時近くなって、そろそろこれが最後のトライと
ハチくんの移動先にまた捕獲器とケージを移動しました。





入る気ゼロ

公園を行きかう人も増えてきて、8時にて捕獲終了~。
捕獲器とケージからご飯を出すと、ハチくんはすぐにやってきて完食しました。

その後、カリカリを入れた缶へ行き、
皆が食べる前にモリモリ食べていました。

お腹一杯になったハチくん、
おいでと手を出すと、目の前で何度もコロリン





その時の可愛い様子はこちら 

どうやったらうまく捕獲できるのかな?
色々考えながら家に帰りました。


見つけた 1012

2015-10-14 10:09:45 | 捕獲、搬入搬出、リリース
9/2日にオペに連れていく予定で逃げてしまった猫、
メス猫なので、テリトリーが狭いのできっと遠くにはいっていないはず。
近所の餌やりさんに写真を渡して、もし現れたら連絡頂けるようお願いしつつ
自分でもお散歩のたびに探していました。

そしてついに、出会う事ができました。

捕獲前の写真と見比べて、手先の白色の入り方、尻尾の色、体の色、鼻の色、
首の襟巻のような白色模様、逃げた猫に間違いないと確信しました。




おいで~と声をかけると、
首をかしげ立ち止まってこちらをじっと見ていました。
私の声を覚えているのかな??



すぐにハルを家に置いて、捕獲器を持ってその場所へ。
その家の方にお願いして捕獲器をしかけさせて頂きました。


30分後に行ってみると、もう猫の姿はなく
その家の方に話を聞いたところ、裏で餌をあげているそうなので
毎日ご飯を食べに来ているとの事。

今はまだ家に6匹の子猫がいてそのお世話だけで一杯いっぱいなので
少し冷静になって焦らず捕獲⇒オペの計画を練る事にしました。
ひかれたりせず、元気でいてくれて本当に本当によかったです。

ここには他にも茶白の猫ちゃんがご飯を食べに来ていました。

捕獲、搬入、リリース 0916~0918

2015-09-26 15:07:30 | 捕獲、搬入搬出、リリース
日記が前後してしまいましたが、センターへ搬入した猫ちゃんの事を書いておきます。

17日がセンターオペ日で、たまたま公園で猫のお世話をしている時に
通りかかった方に、自分の家にも野良猫が沢山来ていて
1匹最近新入りの子猫がやってきていて困っているとの事でした。
色々お話を聞いて、その方のお住まいを聞くと
お散歩コースの公園近くに住む方で、野良猫の為に日曜大工をして
猫の事を大事に可愛がって下さっていて、以前から気になっていた方でした。
お庭にはきちんと猫トイレを設置してくれていて、近隣の方ともうまくやっています。

野良猫ちゃん、大切に可愛がってもらっていて幸せだね。

オペを頼まれた野良猫ちゃんはこの子。


搬入当日の朝(16日)餌やりさんが捕獲してくれる事になり連絡を待っていました。
ところが、感づいたのか?盛りが始まってしまったのか?
この日に限って猫ちゃん、なかなか近くに来ないと連絡が入り、
午前中に搬入を予定していましたが、夕方に変更して再度トライしてもらいました。

夕方やってきた所を、ご夫婦で無理やりキャリーに入れようとたのですが
奥さんが引っ掻かれてしまい逃げられてしまいました。
慣れている野良猫ちゃんでも、キャリーに入れるのはけっこう難しんですよね。
この日は残念ながらこちらのお宅での捕獲は断念。
急遽、チケットを無駄にしたくなくて
気になりつつ前回も捕獲できなかった茶白猫を捕獲に行きました。

でも・・・、現われたのはまたまた耳カットのオスの黒猫。
捕獲器に入らないよう離れたところにご飯を置いて誘って、
その間に捕獲器をしかけて10分後に戻ると、
結局耳カット済の黒猫ちゃんが入ってしまっていました。

搬入時間ギリギリだったので、この日は捕獲は諦めました。

急いでTさんの運転でセンターへ搬入。
Tさんが捕獲してきた野良猫ちゃん1匹のみの搬入でした。

搬出、リリースはTさんが行ったので耳カット済の写真はありません。
Tさんお疲れ様でした。

2匹搬入0908、搬出0910

2015-09-15 09:00:07 | 捕獲、搬入搬出、リリース
先週搬入前日にTさんのお家のお風呂場に逃げてしまった猫ちゃん、
ようやく捕獲器に入ってくれて、今回のオペに間に合いました。
Tさんお疲れ様でした。


猫ちゃんも大変だったけど、頑張ってオペして
余生は餌やりさんに可愛がってもらってのんびり暮らそうね。

3匹の子猫の母猫ちゃんもこんかいオペに連れて行きました。



8日の夕方、Tさんとセンターへ搬入しました。


10日の夕方、
Tさんがセンターから搬出してきて下さり一緒にリリース。
母猫ちゃん、お疲れさま。
母猫ちゃんは、Tさんのお家で静養してからリリース予定です。

オス猫ちゃんは、餌やりさんに声をかけて出てきてもらい
目の前で呼んでもらい安心した様子でリリースしました。



リリースした親子猫ちゃん 0907

2015-09-13 11:46:38 | 捕獲、搬入搬出、リリース
先日リリースした親子猫ちゃん達、
仕事帰りに元気にしているかな?と餌やりさんの家の前を通ってみました。

父親猫ちゃん元気そうだね。

子猫ちゃん3匹は餌やりさんの家の前の空き家で楽しそうに走り回っていたけれど、
私に気付くとすっとんで逃げてしまいました。
でも、おやつの袋をカサカサさせると、奥から2匹顔を出しました。



元気そうでよかった。

一番臆病だったメス猫ちゃん、待ってみたけど隠れたまま出てきませんでした。

悩んだ末リリース 0904~0905

2015-09-09 16:42:00 | 捕獲、搬入搬出、リリース
母猫がいなくなってからシャーと威嚇ばかりしている3姉弟。
生後半年くらい経つと、こんなにも慣らしずらいものなんだな~と思いつつも
慣れてくれないかな~と夜何度も触り続けていました。



夜中はいつものように新聞紙をビリビリ、暴れてガシャガシャ。
手術の傷もいえて、こんな狭いケージじゃ退屈だよね、ごめんね。
でもこんなにシャーシャー言ってたら廊下にも出してあげれないよ。
どうしてあげるのがいいのか?悩みすぎて眠れませんでした。

もうすぐ半年を迎えるといってもまだ子猫。
本当だったら里親探しをしてあげるのが一番いいと思うけど
外でのびのび暮らすのがこの子達には幸せなのかな?
逃げるようになったキジ白ちゃんを見ながらそうな事を考えていました。

3時、大丈夫、大丈夫だよと優しく触りながら
どうしてほしいのかな?と猫ちゃん達に問いかけました。

4時過ぎ、大好きなカニカマを入れてあげると夢中になって食べていましたが、
ケージ内はぐちゃぐちゃです。

この後、公園の猫のお世話とクーちゃんのご飯をあげに行き、
クーちゃんの子猫達の様子を見て、緊急に保護する必要があると判断し
この子猫3匹のリリースを決断しました。

クーちゃんのご飯をあげ終えた帰り道、
子猫3匹を保護した餌やりさんのお宅に話をしに行きました。

実は、捕獲当日まではとっても協力的だった餌やりさん、
実際に捕獲に入ると、不機嫌になって色々文句を言い始めてしまいました。
5匹捕獲するのに捕獲器が3台しかなかった為、どうしても何度も行ったり来たり
しなければいけなくて、45分おきにかかっているか?確認に行っていました。
捕獲器を庭に仕掛けていたのでそれも気になり、
猫がかかるたびに、鳴いて騒ぐので近所の方に見られ
それも気にさわり疲れてしまったようで、
『ただお腹を空かせた野良猫に餌をあげていただけなのに、
こんな大事(おおごと)にされて、本当に迷惑だわ、
勝手にこんな事(捕獲)をされて大迷惑、
もう捕獲したら猫は返さなくていいわよ』と言われてしまいました。

本当はすでにご近所トラブルは大ごとになっていた場所でした。
(実際に以前から近所の方から数件相談を受けていましたが、
自分の近所ではない事もあり、捕獲に入りませんでした)
でも、トラブルになっている事は言わずに
野良猫に餌をあげてくれていた優しい気持ちを応援してあげたくて
うまく解決してあげれたらと思って捕獲に動いたつもりだったので、
餌やりさんに悲しいいい方をされてとても凹みました。

色々言いたかったけど、ずっと寝不足のうえに早朝から捕獲に入って疲れていたし、
途中で投げ出すわけにもいかないし・・・、
とりあえず、『私は餌やりさんの味方ですから、』という事と、
手術をしないで餌やりをしていると結果的には子猫が沢山生まれて
不幸な野良猫が増えてしまう結果になる事だけは話して、
センターからもらった冊子をお渡し読んで下さいとお願いして、
重い気持ちのまま、捕獲を終えました。



私が一番お伝えしたかった事はこちらです。


野良猫のTNRをする場合、
私にとって餌やりさんの協力はとっても大事なこと。
でも、野良猫と言葉にしただけで、だいたい餌やりさんはご近所トラブルを抱えているので
過剰反応して構えてしまいます。今回もそうでした。

今回捕獲に入った地域は、以前一緒に猫のTNR活動をしていたTさんが住む地域で
自治会の役員さんをやっている事もあり、相談して助けて頂きました。

オス猫リリースの際、餌やりさんのお宅にTさんと一緒に伺いました。
応対してくれたのはすごい剣幕で怒っていた奥様ではなく旦那さんで、
地域猫活動について、Tさんが色々詳しく説明すると、
旦那さんは理解してくれて、家の前でリリースしました。

そんな事があったので、母猫を逃がしてしまった事を伝えられずにいました。
深呼吸して、7時半にピンポンを鳴らしました。

母猫の手術が終わり傷が癒えたら、一緒に子猫をリリースする予定でいたけれど、
母猫が逃げてしまった事、子猫の里親探しも考えてみたけれど、
なかなか慣れず毎日暴れて、狭いケージ内に閉じ込めているのが可哀想な事、
病院でウイルス検査をしたかったけれど、2匹はすごい暴れてできなかった事、
保護した12日間の出来事を色々細かくお話しして
最後に、『子猫をリリースしたいと思うのですが・・・』と伝えると

『この間は色々言ってごめんなさいね、
 家で保護して大変だったでしょ、ありがとう。
 今まで通り面倒を見ますので、いいですよリリースして下さい』
そう言って下さり、予想外の答えに嬉しくて涙が出てきてしまいました。

ご飯も良く食べ、蚤取りとワクチン接種もしてありますのでと伝えると、
『家の中に本当は入れてあげたいんだけど、お父さんがね』とも。
頑張って捕獲に入ってよかった、素直にそう思いました。

少しは甘えられるようになった子猫達、
餌やりさんに甘えてお家に入れてもらえるといいな・・・。
可愛がってもらって幸せ暮らしてね。。。
3匹にそう言葉をかけながらゆっくりキャリーに移し、







旦那くんの仕事へ行く前に頼んで
8時半に餌やりさんのお庭の中でリリースしました。

長い文章にお付き合い頂きまして、ありがとうございました。


夕方から捕獲 0902

2015-09-06 08:08:45 | 捕獲、搬入搬出、リリース
仕事から帰り17時半からお散歩へ。
夕暮れの空(18時)

足元には大きなバッタくん
写真では分かりずらいですが小指くらいの長さ
ここまで大きくなるのに鳥に狙われたり、色んな苦難があっただろうな~。

搬入する予定だった母猫ちゃんが逃げてしまった為
せっかく当選したセンターのチケットを無駄にしたくなくて
お散歩を終えてすぐに捕獲に行きました。

捕獲したかった猫は、前日に捕獲器の横にいたオス猫くん。
捕獲場所へ行ったら、モコちゃんと仲良しだった黒ちゃんがいたので
ご飯をあげていたら、ちょうどタイミングよくオス猫くんがやってきました。



餌やりさんの住むアパートなので、捕獲器をしかけますとお伝えしたら
30分おきに様子を見て入ったら連絡してあげると言って下さったので
家に帰り夕飯作りを始めました。

作り始めてすぐ『入りましたよ』と連絡が。
すぐに捕獲場所へ行き、捕獲器を自転車に載せ月を眺めながらTさん宅へ。



捕獲したのはこのオス猫くん。

とても太った猫で、いつも喧嘩をして傷だらけでした。

頑張って手術をしてもらって
その後は餌やりさんにご飯をもらいながら穏やかに暮らして欲しいなと願っています。

家に戻ると、白玉さんが甘えてついてきました。


捕獲、搬入 0902

2015-09-04 21:19:09 | 捕獲、搬入搬出、リリース
朝5時から餌付けしていたオス猫の捕獲に行きました。
朝から雨の予報だったんだけど、捕獲の時は雨がまだ降っていなくて
捕獲器を仕掛け、公園猫ちゃん達のお世話に行きました。

帰り道捕獲器を覗きにいったら、無事に狙っていた猫ちゃんが入っていました。

その傍には、捕獲したいもう1匹のオス猫が。
すぐにもう1台の捕獲器を持ってきて仕掛けましたが、
もう猫は姿を現しませんでした。

この日は、保護していた母猫も一緒に搬入する予定で
手に軍手をはめて、ゆっくりゆっくり撫でながら20分かけてキャリーに移しました。
キャリーに移し終え、汗びっしょりになったので
奥の部屋で扇風機にあたりながら搬入の準備をしていたら、
ガシャン、ガシャンと暴れる音が・・・。
暫くして静かになったので、大丈夫かな?と覗いたら
入れたはずのキャリーのフタが空いていて猫がいません。
ちょうど強風が吹き、小さく開けておいた玄関の思い扉が風で
奇跡的に一瞬パタっと大きく空いて、その瞬間に外へ逃げていってしまいました。
搬入するのにTさんが来る直前でした。
最近買ったばかりの上の扉が開くタイプのキャリー。
正猫の力でロックが簡単に外れてしまうなんて全く予想していませんでした。

あ~、ショック。
この1週間寝不足になりながらも搬入までと思って頑張ってお世話していたのに・・・。
悔しくて悲しくて涙がこぼれました。
さかりが始まっていたメス猫を逃がすなんて・・・。
家から徒歩10分くらいの場所で捕獲したメス猫ちゃん。
手術を終えて帰ってきたら子猫3匹と一緒にケージに入れてあげて
一緒にリリースする予定でいたのに・・・予定が狂ってしまいました。
餌やりさんの家に戻ってきてくれるかな・・・?

まだ近くにいるかもしれないので、いつでもご飯が食べれるよう
マンション敷地内の階段下に、常にご飯を置く事にして
近所の餌やりさんに、見かけたら連絡下さいと写真を渡しお願いしてきました。
どうか無事でまた会えますように・・・。

午前中、Tさんの車でTさんの捕獲した猫ちゃんと2匹センターに搬入しました。

お昼過ぎに家に戻り、母猫のケージを綺麗に掃除しました。

母猫がいなくなり、警戒心の強くなった子猫達。

子猫ちゃん達、お母さんと一緒にしてあげれなくなっちゃってごめんね。


捕獲 0901

2015-09-04 20:43:35 | 捕獲、搬入搬出、リリース
クーちゃんの子猫を確認後、急いでハルのお散歩を済ませ
暗くなる前に捕獲へ行きました。
捕獲器をクーちゃん子猫の捕獲で使うかもしれないので
触れるくらいの野良猫ちゃんという事で、Sケージで捕獲トライ。
餌付けした猫ではない為私には慣れていないので、焦らず慎重に。
無事にメス猫捕獲。



家に連れ帰り蚤取りスプレーそして少し落ち着くのを待ち、
朝からご飯をあげないよう言ってあったので、お腹が空いているだろうと、
ケージの隙間からご飯を入れてあげました。
一晩ボランティア仲間のTさんが預かって下さる事になっていたので
猫を自転車に乗せ運ぼうと、ケージ内に入れてあったご飯と水入れを出そうとしたら、
すごい勢いで扉に突進してケージの隙間から逃げていってしまいました。
こんな失態は初めて。

すぐに追いかけたけど、暗闇に消え見失ってしまいました。
発情する前に捕獲できてよかった~と依頼主様と喜んだばかりだったのに・・・。
縄張り以外の場所で逃がしてしまって、猫ちゃんには本当に申し訳なく自己嫌悪。
後でゆっくり写真を撮ろうと思っていたので撮った写真はこの2枚だけ。
写りも悪いしどこにでもいるようなキジトラ猫です。
尾長尻尾だけど、キジトラ猫という以外特に特徴はありません。
どうか無事でいてくれますように・・・。