愛犬ハルと家族のほのぼの日記(夕焼けこみち)

いつも優しい空気の中にいれたらいいな。

振り返り日記 2017 12/18 ①

2018-01-19 08:24:05 | 公園猫
朝6時前に公園へ。
すぐに皆集まってきたので静かにキャリーを組み立て

キャリーの中にチュールをセットしたら、

困った事に、
公園の外でおじさんが餌をあげている猫ちゃんがやってきて
キャリーのチュールを食べたくてウロウロ。

引っ越しが決まり、おじさんに公園の猫達を連れて行く旨を相談した際、
この猫ちゃんも子供に追いかけられて可哀想なんだよと
連れて行って欲しいような事を言われました。
でも色々悩んだ末、この猫ちゃんは連れて行かない事に決めたので、
可哀想だけど扉を閉めて立ち去るのを待ちました。

その間に他の猫達は植え込みに入ってしまって
ボスもキャリーから離れてしまいました。
少ししてボスが出てきてくれて
もう1台のキャリーはボスにはちょっと小さいけど
静かに立てて捕獲のチャンスを待っていたら、

餌やりのおじさんが公園に来てしまい、ボスはおじさんの元へ。
捕獲するので、7時過ぎまでは公園には来ないでほしいと伝えてあったのですが、
捕獲したのか気になったようで、早く来てしまったようでした。

本当はおじさんが一番可愛がっていた黒助を
最後に捕獲する予定でいましたが、予定通りにはいきませんでした。
おじさん、ごめんね。
日中美味しいご飯をあげていたのがおじさんだった事がわかったのですが、
寂しい気持ちでいるおじさんに注意はできませんでした。

おじさんの元で甘えているボスを見て、
おじさんに捕獲できますか?と聞いてみました。

触れるからやってみるよと言うので、
静かにおじさんの近くにキャリーを持っていきました。
1分くらいで無事に捕獲完了。
慣れているおじさんに抱えられて、怖がらせる事なく捕獲できてよかった。
おじさん、ありがとう。

急いでボスを家に連れて帰り、
キャリーの近くに美味しいご飯を置いて
再度猫達が出てくるのを待ちました。
暫く待っていると、
黒豆ちゃんが再度出てきてくれました。

ボスを捕獲する時は、いつも一緒に寄り添ってきた
黒豆ちゃんを一緒に連れて行こうと考えていました。
黒豆ちゃんは以前TNRしてくれた方の家で、
とても怖い目にあった経験があり、
人間不信になってしまい私も慣らすのに時間がかかりました。
でも、捕獲する日が近づくにつれ、
不思議と黒豆ちゃんから甘えてくれるようになりました。
でも、うまく捕まえられるかとても不安でした。

黒豆、大丈夫だから捕まえさせて、一緒に行こう・・・
黒豆ちゃんに話しかけながら

静かに近づいて、ご飯入れの中にチュールを入れると
お腹を空かせた白黒さんもやってきました。

食べている所をさっと抱っこしてキャリーの中へ。
無事に捕獲する事ができました。

白黒さんは、また植え込みの中に隠れてしまいました。
1匹だけになって寂しい思いさせてごめんね、
後で必ず捕まえにくるから待ってるんだよ。
声をかけて急いで家に帰りました。

玄関で2匹を並べて落ち着かせ、

病院が始まってすぐに連れて行きました。