愛犬ハルと家族のほのぼの日記(夕焼けこみち)

いつも優しい空気の中にいれたらいいな。

黒松さん病院へ 2017 0722~0723

2017-10-25 09:09:21 | 猫のこと
家に連れ帰ってからもずっと鳴いていた黒松さん、
朝一で病院へ連れて行き怪我の具合を診てもらいました。
看板猫ちゃんが心配して覗きにきました。
『どうしたニャン?』

緊張した様子の黒松さん

とってもいい子で大人しく診察でき、

診てもらった結果、
傷は深くなく縫う程ではないので、
抗生剤の注射で様子をみましょうという事に。
この時、喧嘩の傷かなのかを顕微鏡で診てもらいました。
喧嘩の場合、猫の口にいる菌が傷口付近についているはずなのですが
その菌はほとんでいませんでした。
という事は、やはり人が傷つけた傷なのかな?
なんだかとっても悲しくなりました。

里親に出せるならという気持ちもあり、
ウイルスチェックもしてもらいました。
エイズ白血病ともに陰性でした。

家に帰り、すぐにご飯をあげました。

でも、その後ず~っと大きな助けを呼ぶような声で鳴き続け

触ってあげると少し鳴きやんだりはしましたが、
夜中もずっと鳴いていたので、
近所迷惑にならないよう傍でなだめ
殆ど眠れないまま朝を迎えました。
触るくらい慣れている黒松さんですが、
他の仲間と離されて不安がいっぱいのようで、
黒松さんは1匹で保護してはダメだなとつくづく感じました。

そしてもう2~3日家で様子を見てあげたかったけど、
リリースする事に決め、ご飯を一杯食べさせて車に乗せました。


23日
大きな声で鳴き続けている黒松さんを、
早朝に自転車で運ぶと近所迷惑になるので、
私は自転車でいつものように公園に行き、
夫にお願いして黒松さんだけ車に乗せて公園へ運んでもらいました。
キャリーを地面に降ろすと、すぐにボスが近寄ってきました。

はい、どうぞ。
扉を開けるとゆっくり外へ出てきました。







ボス、このキャリーお気に入りなのかな?
このキャリーは新たに購入したのですが、
上も横も開くのでとっても使いやすいです。



皆の元へ戻って落ちついて、水をたっぷり飲んでから

暫く傍にやってきて甘えて

地面に体をこすりつけた後、コロリン

鳴き疲れたよね、
暫く気持ち良さそうに眠っていました。

黒松さん、おつかれさま。

お掃除を済ませ、
甘えてきた黒モコちゃんを撫でながら

首の様子を確認

抗生剤が効いたようで、
傷口は完全にふさがり瘡蓋になりました。



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