愛犬ハルと家族のほのぼの日記(夕焼けこみち)

いつも優しい空気の中にいれたらいいな。

茶々をリリース 22017 0518

2017-07-23 09:11:54 | 猫のこと
茶々は洗面所にいるので、
ハルがお散歩から帰って脚を洗い終えたら
どうしても茶々と顔を合わせます。
犬とは仲良くない茶々、ハルとそっとケージの前に近づくと
ウ~と唸っていました。

茶々、落ち着ける場所がなくてごめんね。
でも今これが我が家の精一杯。
人も犬もぽんたくんも、
皆が我慢して茶々の幸せを考えてしている事だからわかってね。

暫くして再度茶々を覗くと、
ケージの入り口からこちらを覗いて怒っていました。
ごめん、ごめん。
そんなに怒らないでほしいな。

ご飯はよく食べてくれますが、
水は飲まないし、トイレもしてくれなくて・・・。

唸る茶々の背中にそっと手をおいて撫でながら、
茶々はやっぱり外がいいのかな??
暫く話しかけながら、どうするのが一番いいのかを考えました。

そこへぽんたくんが、そろりとやってきましたが、







唸っている茶々を見て退散。


今回茶々を手術する決断をしたのは、
公園付近の方から盛りのついた猫がいて苦情になっていると聞いた為でした。
特徴を聞くと茶々でした。
茶々は見た目から高齢だと思っていたし、
怪我もひどかったり痩せていた事もあり
病院の先生に傷などを写真で見せたところ、
手術はしない方向でずっと来ましたが、決断の時がきました。
手術するなら私がしてあげなきゃと思っていたので、自費で手術に踏み切りました。

無事に手術を終え、歯を見て年齢確認をしてもらったところ、
かなり喧嘩をしたようで、上下の4本の犬歯は折れているけど、
10才はいってないようですと言われました。
そんなに高齢ではなかったんだね、
余生はお家猫として飼ってあげられたらと何度も悩みましたが、
シャーシャー言ってすごく威嚇して唸っているし、
いつも沢山水を飲む茶々が水をまったく飲まず、
トイレも我慢しているのを見て、
もしもの時は保護してあげようと決めて、
夫の帰りを待って、沢山ご飯を食べさせてあげてから
茶々をケージごと車に乗せて公園にリリースしました。



茶々、手術おつかれさま、
窮屈な思いをさせてごめんね。
また必ずご飯を食べに出てくるんだよ。
茶々はゆっくりケージから出て

公園に帰って行きました。



見えなくなるまで見送ってから家に帰りました。

最新の画像もっと見る