お散歩だより 0911

朝の気温が少し下がり、朝のお散歩がしやすくなったのでしょう
今日は沢山ウォーキングをしている人とすれ違いました。
（いつもは4人くらいなのに12人）

朝焼けに照らされて輝くススキ

ハルは昨日う○ちをしなかったので我慢していたようで、
お散歩にでると急ぎ足で、坂道を上がっていきました。
いつもはあまり行かないお散歩コースへ。

無事にう○ちが済んだので、
傍に咲いていた可愛いお花をゆっくり撮影しいました。



するとそこへ、自転車に乗ったおばあちゃん登場～！

『この花綺麗でしょ、ヒャクニチソウって言うんだよ。
　私は毎朝5時から畑に出て、今草刈りして、これからご飯食べに帰るの
　あ、この自転車いいでしょ、ギアもライトも自動でついて　便利なのよ～、
　じいさん　が生きている時は軽トラを無免許で運転していたんだけど
　じいさんが死んでから、子供らが事故したら財産み～んな持っていかれちゃう
から乗っちゃダメって、それからずっとこの自転車が私の足代わり、
　3年にいっぺん新車に　替えているんだよ・・・・・』

この後も、家族の事、国内・海外旅行の事をずっと話続けたおばあちゃん、
会話がきれずなかなか帰れずにいたら、そこへ救世主登場～！
ここまでの時間は10分。

プリンちゃんが通りかかってくれました。

でも、同じ話をプリンちゃんの夫婦にも話始めて約5分お話タイムは続きました。
年を聞いてビックリ、81歳の元気はつらつおばあちゃんでした。

帰り際に、自転車の籠からふかしたサツマイモを半分ずつくれ
また会いましょうとお別れしました。

話が長すぎてちょっと疲れましたが、なんだか面白かったです。
おばあちゃん話で盛り上がりながら、プリンちゃんとお散歩しながら帰りました。

ハルもプリンちゃんと長く歩けて、とても嬉しかったようです。

頂いたサツマイモは甘くて、とっても美味しかったです。

さすが農家のおばあちゃん。

夜中に雷が鳴り、ハルはハァハァしながらウロウロ。
起きて電気を付けたら、台所のゴミ箱の横に隠れていました。
と言っても、頭隠して尻隠さずでしたが・・・。

ゴミ箱を前に出してあげると、後ろに入って静かにしていました。

暖かい空気と冷たい空気がぶつかり合って、
日に日に秋が深まっていくんですよね。
急ぎ足ではなく、ゆっくりゆっくり冷たい風を運んできてほしいな。