弾き語れない

プーです。

先日、Nobiが夕飯を作るために実家に立ち寄った。自宅でもいいんだけど、アパートのキッチンは狭いので料理するのに何かと不便なの。両親が不在なのでプーも上がりこんでギターの弾き語りの練習。

普段はギターなんか弾かないんだけど、月に1度くらいジャカジャカしたくなるのです。たまに弾かないと下手さに拍車がかかるし、ストレス解消にもなる。

そろそろ出来上がるし、Nobiの部屋に帰るかなーって時にご両親帰宅。「あらプーさん、ギター弾いてよ」。Nobiご両親は俺のことを本当に「プーさん」と呼んでいる。どうなのよそれ。

数年前に先輩の披露宴でウルフルズの「バンザイ」を弾き語りして以来、人前で弾き語りはするまいって思ってたのよ。上手くない弾き語りは微妙な空気しか生まない。おめでたい席で数十人を前に、酔っ払っていけてない弾き語りを勢いだけでやってしまったあの日。もっと練習しておくべきだったのだ。あぁ、あの日に帰ってやり直したい。セックスさせてくれないからって当時の彼女とケンカするべきではなかったのだ。おかげで2度とセックスできない関係になってしまったではないか。プーのバカ。

前の彼女の低性欲はいいとして、あの披露宴はやばかった。でも前の日の夜に静岡の路上で練習したのは気持ちよかった。路上で弾き語りをしている人の気持ちがよくわかる。

最近、地元の駅前でギターの弾き語りをしている若者をよく見かける。今日もいた。あまり上手くないんだけど、今夜は女の子が何人も聞き入っていた。いいなぁ、若いっていいなぁ。一番可愛い女の子をお持ち帰りして、彼女にいい音色を奏でさせたりするんだろうな。若いって素晴らしい。

プーは若い女の子に囲まれる事もなく、彼女のご両親に囲まれて演奏会をしてまいりました。「要練習」だそうです。

武蔵をどうにかしてくれ

プーです。

カラエフとバダ・ハリの試合がすごかった。茶碗と箸を持ったまま停止して見入ってしまう試合なんて久しぶりよー。人間ってトレーニングであそこまでいけるんだね。

それに引き換え、武蔵と藤本の試合はなんなんだ。眠くなったぞ。あまりにもひどいので皿を洗いに行ってて、角田の素晴らしいお叱りを聞き逃したくらいである。

武蔵は早く引退しなさい。