ダメ人間アワー

別れた恋人同士でお送りしておりましたが、色々あって結婚しちゃいました。
おバカブログは続きます。

自宅に監禁される危機

2007-03-26 02:04:17 | プー 日記
プーです。

4月からNobiと一緒に住むマンションの契約に行ってきた。
33年間ずっと親と同居だったので、やっとこさ独り立ちって感じがして嬉しい。これで毎日「トマトも食べなさい」と言われなくてすむのだ。自分が食べたい時にトマトを食うのだ。そもそもトマトは好きではないのだ。

Nobiは内見してるんだけど俺は夜に1度、ライトを持って忍び込んでいるだけなので、昼間のうちに見ておきたくて行ってきた。ベランダからの景色を眺め、動かない網戸をはめなおして、和室からキッチンに戻り、和室のドアを閉めてみた。そして二度と開かなくなった。

ノブをいくら動かしてもびくともしないドア。立て付けの問題ではなく、ドアノブユニットがいかれてるっぽい。これさ、内側からも開かないんだとしたら、閉じ込められるってことじゃん。ベランダには出られるけど、隣の部屋の窓はカギを閉めてきたから室内には戻れない。3階だからベランダから飛び降りるわけにもいかない。危うく、不動産屋に「タスケテクダサイ」と電話をするところだったぞ。携帯持ってなかったら、火事でもないのに外を歩いている人に「タスケテクレー」。引っ越す前から「マヌケな住人」としてマークされるところだった。危ない危ない。

そーいえば小学生の頃、友達の小川君の家に遊びに行き、2人で彼の家の車のトランクに入り、閉じ込められた事があった。ご両親は不在だし、内側からドンドン叩いても誰も助けに来ない。あれも焦ったねー。真っ暗だし。このまま死ぬんだと思った。同じクラスの美惠子ちゃんに熱い想いを伝える前に死ぬのが悔しかった。内側からも開けられるようになっている事が判明するまで1時間かかったさ。

明後日からの契約なので、明日中にドアは直してもらえる事になった。前の住人は閉じ込められなかったのか?ドアノブの合板の一部が剥がれているのは、工具でこじって強引に開けた名残なのかもしれない。

Nobiの心の扉を閉ざされないよう、素敵な同棲生活にしよう。