6日目 希望と現実

プーです。

同居人が出て行ってから6日目。

2人とも仕事の日。「スーパー銭湯に行く」という口実を思いついたので、仕事中にお誘いメール発射。昨日も逢ったばかりなので期待していなかったが、OKの返事。仕事帰りに迎えに行き、入間の極楽湯にゴー。

2日連続で逢うことができたぞ。しかも、彼女の笑顔が以前と同じように明るいものとなってきている。期待していいのだろうか。いいの？どうなの？

うちに戻る事に関しては「前向きに考える」という嬉しい言葉ももらえた。ほらー、やっぱり期待していいんだって。


今回の俺の浮気について、彼女は「怒ってない」そうである。でも「信用できなくなった」そうなのである。

これはただ単に裏切りに関して怒っているよりも、もっと厳しい現実。怒っているのなら、許してもらえばいい。信用してもらうというのは、もっともっと難しく時間がかかると思う。2年間かけて築いてきた信用を一気にぶち壊しているんだもん。そう易々とはもとに戻せない。

あぁ、何ヶ月かかるんだろう・・。彼女、実家の近くで駐車場を契約したというのも、事態の重大さを物語っている。


もっと現実的な問題がひとつ。

一人では3LDKの我が家の家賃を払っていけないのだ。少しばかり貯めていたお金を切り崩しても、最長で半年しかもたない計算。情けない。

なんとしてもここを追い出される前に、戻ってきてもらわないと困る。


なーんて、毎晩悩んで悩んで睡眠時間が減っている。ほらー、今日ももう4時になっちゃった。