23日目 話し合うのです

プーです。

彼女が家を出て行ってから23日。自分が一人暮らしに向いていない事に気付き始めました。

でも今日は頑張った。皿も洗ったし。

5月1日に、今後のことを彼女と話し合うことになりました。何日かに1回は逢って、お風呂やドライブ行ってるけど、きちんと話し合うのは初めてなのです。

彼女は、幸せに付き合っていた頃の気持ちを思い出すために、今まで通り逢ってくれています。信用できなくなった男と遊びに行くのは、本心の望む所ではないかもしれない。俺がいない間にうちに来て、洗濯やゴミ出しをしてくれます。猫のノンキさんの夕飯を用意してくれます。

彼女が家を出て行って、とても寂しくて辛いんだけど、これだけの事をしてもらえるのは幸せです。

今まで一緒に過ごしてきた時間を信じるしかない。誠意をもって、気持ちを伝えるしかない。

でもものすごく怖い。

毎日、壁に貼った「衝撃的な置手紙」を読み返して、自分のした事を後悔しています。Nobi女史がいなくなって寂しそうにしている猫のノンキさんに謝っています。

いい方向に進むといいんだけど。


「彼女が出て行って時間があまって困るので、映画でも観よう。」キャンペーンを、本日も実施しました。今回は「サンキュー・スモーキング」。

タバコ研究アカデミーの広報マンが、タバコバッシングと闘うお話。

面白かったー。何も考えずに素直に楽しめる映画。日本人には作れない、あっけらかんとした映画。いーなーこういうの。