何に使うのか②

プーです。

先日衝動買いしてしまったトラベラーズノートの件。


とりあえず、毎日持ち歩いています。すでに味わい深い傷が付いてきましたね。


手帳を使う習慣が無いのに買ってしまい、手帳を使うために使い方を考える、というまさに本末転倒状態で始まりました。

Nobi女史なんか「すぐ使わなくなる、に3000円」とか言い出しています。


とりあえずですね、リフィル追加してみました。見開き１週間のスケジュール帳。これで手帳っぽくなってきました。

予備でついてきたオレンジ色のゴム紐で、リフィル装着ゴム紐を増設。これで普通に２冊のリフィルを入れられます。１冊だと心もとない薄さなのです。

さらに、ジッパーケースを追加。２冊のリフィルの後ろ側を通し、一番前にジッパー無しポケット、一番後ろにジッパー付きポケットが増設されました。



ジッパー付きポケットには、何やら紙やらＵＳＢメモリやら突っ込もうかと思っています。

ジッパー無しポケットの使い方は、昨日思いつきました。ペンをぶち込むのに最適なのです。ここにラミーのサファリ万年筆を突っ込み、表紙を閉じてゴム紐でくくってしまえば、絶対にペンは落ちない。通常の、ペンが外にむき出しになるペンホルダーは、ペンを紛失しそうで怖いのだ。内部に巻き込みたいのだ。長いものには巻かれたいのだ。
　
万年筆を採用したのにも理由があります。万年筆が好きだからです。好きな筆記具を入れていけば、何か書こうとするだろうと。

また、このノートを作ったミドリという会社、書き味にこだわった、非常に良質なリフィルを入れてくれてるのです。万年筆での書き味もとても良好で、裏抜けもしない。書くのが楽しい。


というわけで、使い始めました。

週間のリフィルには、もちろん予定を書き込みます。行った場所、入った食べ物屋も記入。

無地のリフィルは、思いついた事、忘れたくない事をダラダラと書く事にしました。この、ダラダラ、が大事。きちんとやってたら、嫌になる。

今までにこんな事を書いています。

・Nobi女史のオトン、オカンに頂いたお土産。
・研修で会った他店スタッフの、重い言葉。
・仕事上のメモ。
・ブログネタ
・売り切れで食えなかった、飯能の四里餅。
・将来飼う犬の名前候補。

これが意外と面白いかもしれない。寝る前に、以前書いたメモを読み返す。

「あぁ、四里餅食べたかったな・・」とか。
「柴犬飼うなら、和風な名前よね・・」とか。


素敵な革の表紙のおかげで、手帳を使う習慣ができそうです。そしてNobi女史から、3000円ふんだくるのです。