木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

赤い糸の伝説

2010-05-04 23:36:54 | 音楽
赤い糸の伝説は本当は赤い縄の伝説だった という話
中国の故事から習ったこのお話は太宰治が可憐な糸にしたとか
いやその前に夏目漱石が「三四郎」の中でさりげなくアレンジしたという声も聞こえてくる

そんなことはどうでもいいのかもしれない
男と女の右足の小指のその先から出てる赤い糸は どんなに遠くても切れることはないし
どんなに近づいて往来で逢ってもこんがらがることはない
そしてやがてその二人は夫婦になるという

でも誰もが誰もが同じ人と夫婦のままその一生を終えるとは限らない

もしかしたら一時赤い色をしたしていた糸が色褪せてしまうこともある
また本当は繋がっていなかったのかも・・


人はいくつの赤い糸を出せ得るのか
それとも見誤って違う人と錯覚の夫婦になってしまうんだろうか



「赤い糸の伝説」のようにしっかり繋がっていますか?




僕の赤い糸は・・・







赤い糸の伝説


コメント (11)
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