一軒おいた隣にさとしくんっていう同級生がいた
彼とは同じクラスになることもあったしならなかったこともあった
そして同じ学校へ通ってる最終学年 中三の時は同じクラスだった
音楽のテストのあと先生が統計を取ります
50点以下の人? 手を挙げてください と人前で残酷なことを聞く
じゃ50点台の人 60点台・・・・
100点の人? って一人だけさとしくんの手が挙がった
僕は前に出てその統計を取らされている
100点のところに「2」って書いた
ちょっとしたライバルだった(また自慢しちゃったぁ)
ご近所さんだからよく知った仲だったけれど特別親友ということもない
彼はちょっとだけ下あごが前に出てて、ふつうは上の歯が下の歯を隠すんだけど両方とも存在感を示していた・・ような気がする
それが悪いって言ってるんじゃなくて
大人になってからこの人いい人だなぁ って思える男性もそうだったから
そういう人になんとなくそこはかとない懐かしさを感じてしまう時がある
koumamaが紹介してくれたlecca
彼女の口元にもそれを感じる
lecca / My measure
今日はこの歌に感じた(笑)
歌詞(別窓)を見るとすごい長い
僕は楽譜を前にしなけりゃ演奏することも歌うこともできなかったんで
みんな空で歌ってるのを尊敬してるんだけれども
こんな長いのを・・すごい
言葉が音楽になってるんだけれど
じっくり読んでみてもその心が伝わる
いい曲だと思います