木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

久しぶりにこのカテゴリー でもいつもやってる

2018-03-28 00:03:09 | 忘れる
午前中にお客さんから「今日着くはずの荷物どうなってんね」と西の方から電話がかかってきた
もう一度メールを確認すると
「30日に納めたいので27日着でお願いします」とある
ただぼんやり今月中に納めればいいと思い込んでた自分
完全失態

頑張れば一日でできる仕事だが材料が足らない
100本の注文だ
本日午後やっておいた仕事を取りに来る材木屋さんがいる
そこは必要な材を持っている
正午だった
「今日何時に取りに来てくれるの?」
「2時か3時」
「その時にヒノキの材料1寸角の尺2寸の長さの物を60~70本くらい持ってこれない?」
前に太いものを作って残ってたのが30本くらいはあった
探せばもう少しあるかも でその数を頼んだ

こういう材料の調達の仕方は実は奇跡的
そう簡単に希望の材料は見つからない

しかも今欲しいというこっちのわがまま


昼休みを30分にして2時までに丸棒作りの段取りをいくつか整え、
今ある材料だけでも仕上げに掛る
息子と僕の共同大作戦

お客さんには「すみません 必ず今日仕上げて発送します。」と連絡はしたものの出来るかどうかわからない
どこかでトラブルが起こったらアウト だったのですがなんとか5時前に完成して
ヤマトの営業所へ
約束通り明日の午前中着の手続きを完了しました

あぶなかったぁ~~
そういう仕事もあります。
コメント (6)
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