木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

三日目

2018-05-17 00:07:51 | 賃貸業
一日目二日目と17時近くまで続いた公判
今日は14時くらいに閉廷となりました
事件があったと思われる部屋の隣の部屋、上の部屋、その上の部屋、さらにその隣の部屋
4つの部屋の住人に何か気付いたことはありませんか? というだけの尋問で
目ぼしい話は何もなし
僕にとって目ぼしいのは全部うちの店子だったというだけの話
このことは事前には全く知らないことでした
そして店子の顔を確認するのも一人を除いて・・街中で出会っても気づかない顔ばかり
被告人がその一番手なのだが大家としては恥ずかしい一幕でした。

何の盛り上がりもない第3日
その冒頭で「今日からマンション名は割愛します」という裁判長の一言
僕のアピールが届いたのでしょうか?

被害者は(加害者の部屋を抜け出し)何処から逃げようとして転落したのか
ここまでの大きな疑問点でした
今日の尋問もそのことに焦点を当てようとして空振りに終わった格好
僕に聞けばいいのに・・
灯台下暗しに僕がいた
しょうがないので、昨日は勝手に昇華させるつもりだった事案
閉廷して殆ど誰もいなくなった検察側の席に首席検事の女性に話しかけました

その結果僕の持っている情報が貴重なことを認識してくれたようで、
みぃの誕生日プレゼントを買ってる最中に検察局から電話があり
携帯に入ってる写真(法廷控室で見せた物)の提出を求められた
メールで送ります は通用しないようで検察局への呼び出し
そこで僕の携帯画面を大きくしたりしながら一眼レフで大量激写
実はこの写真は警察には必要ないと言われ、現物(遺留品?)はすべて廃棄処分しています
わずかに残った一枚の写真 されど今日のどんな証言よりも貴重なものだったに違いありません
残しといてよかった  のではないでしょうか?
それだけでは済まず「今からお宅と仕事場まで行ってその状況証拠を確認させてください」
と言われたのが18時半
その後の一言がブロガーとしてはキツイひとこと
「詳しいことはすべてが終わるまで人に言わないでください」だと
書いてもいかんってこと?(笑)
というわけでこれ以上書けません すみません。


どうやら僕の仕事が増えそうですが、流れは順回転を始めたように思います
クソ弁護士のためでなく検察側のために頑張って見ます。




コメント (4)
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