前にもちょっと書いたのだが橋下さんのことだ。若いのに立派な人というイメージの中、左派からの批判以外に保守派からの批判を目にするようになった。何がどうしてそうなってるのか全く知らなかったのですが今回の上海電力絡みの案件でその内容が少しずつ理解できるようになりつつあります。
橋下疑惑はとても興味深いです。
大阪の埋立地に中国の上海電力がメガソーラーを作りました。外国企業の誘致は違法では無いのでこのことで罰せられる人はないでしょうが、その決め方がとても胡散臭い方法でなされました。
その立役者が橋下さんです。
今何人かのジャーナリストがこの問題にタッチしています。先日発売の月刊Hanadaで山口氏と有本氏か切り込んでいるのですがそれがとても面白いのです。
自分が橋下派からスッーと抜けていく感覚になりました。どんな疑惑にしろ橋下さんはそれに立ち向かわずまずこの記事の執筆者と編集者に暴言を浴びせかけています。それは違うだろ。その人たちは一応年上の人たちなのに疑惑に答えずに罵倒するって。いや実は今回だけじゃなくその前にも早稲田の先輩大ジャーナリストさんにも酷い言葉を浴びせていたので・・余計感じてしまいました。
これではせっかく好機到来していた維新の足を引っ張ることになるのではないだろうか?立憲よりマシな維新なのでそれは残念です。維新も僕の選択肢からきえました。今回はですけど。
ちょっと長いですが大まかな顛末がわかります。
勿論百田氏側からの光景です。
気まぐれライブ「H氏、月刊『Hanada』の記事に動揺したのか、我を失ったのか」
【上海電力問題】大阪府の皆様に見てもらいたい、今までの経緯をきちんと説明。山口敬之×さかきゆい 山口インテリジェンスアイ