木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

2024-03-24 11:04:04 | ひとりごと
舟を編む  録画してあるのを見始めてすぐに意識が飛んでしまった。
別に病気じゃない。彼女のところから帰ってテレビの前に座るとまぁ多くの場合  こうなる(笑)。
で気がついた時には話は半分終わっていた。
そこから見始めた。 今回はあまり印象がなく終わってしまうのかと思いながらの流し見。でもここからがよかった。お母さんから抱き締め返されなかった主人公の哀しみとその母の心境。
その蟠りの崩壊は僕の顔半分上の水分を搾り出します。

自分は親に抱き締められた事があったのか?
その具体的記憶はないけど、精神的には多分周りからのハグはいつも受けていたような気がする。そんなことは世間的には当たり前で取り立てて考えるものではないと思っていた。
でもどうも違うようだ。
そうされてないまま大人になってそのままの精神を形作られてしまった人もいるんだ。
僕は相応のお返しをしたつもりで父を送り、母をみている。
70歳にもなってまだ足りないのかもしれない。


今回は柴田恭兵。
辞書作り頂点にいる人を演じている。
だいぶ年上だったような気がして検索したら僕より二学年上だった。
そういう人が老人を演ずる。
感慨深い。
丸々とした老人より締まった老人がいいと思うのだけれど締まるとシワが目立つのかも。(笑)
金曜日の仕事終了直前、敬ちゃんがやって来た。
火曜日に石やんと3人でカラオケ行って来たばかり。
何かと思ったら新聞の一部を抜き取って持って来た。
シミを防ぐのではなく今あるシミを取ってしまう飲み薬の広告。
老人の印はいらない。前から言い合っていた対策実行ということで。
彼はスタートするらしい。
彼が成功したら考えるか。。。
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