ここでギボシの説明をした。
そのお客さんの中の小さな一軒から先日電話があった。
「事業を縮小するんで在庫のギボシが必要ではなくなった。そちらで無料で引き取っていただけませんか?」と。
もううちでもほとんど商品価値のないものになったけれどたまーに欲しいと言ってくれるところがあるにはあるので貰ってきた。
そのまま使えそうなのはほとんどなかったけれど研磨し直せば少し使えるかもしれない。でも引き取る手間の方が大きかったかも。
ギボシをここで検索してリンク先へ行ったのだがかつて一緒に頑張ってくれていた職人さんが入院する件。
それから間も無くあっけなく最後を迎えてしまった彼のことをまたじっくりと思い出している。
うちにいてくれてよかったのか? そう思ってくれていると信じている。
またお墓参りに行ってみようと思う。
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