大谷選手が日本の小学校にグラブを6万個贈呈するという話を聞いた。コストとしては2億という説、6億という説もある。
夢のような話でもあり、穿った見方なら彼の年収からしたら税金対策の一部とも取れないこともない。
が、やはり素晴らしいことだと正直思う。
ただそれを聞いた瞬間すぐに思ったのは「誰がそれを使うんだ」ということ。もしこれが日本ではなくアフリカの国だとか今はもうないのかもしれないが東南アジアの発展途上国の子供達にならまぁ分からんでもない。
僕は古い時代に小学生から高校生になるまで野球を続けてきたが貧しくてグラブが手に入らないから野球をやらなかった人は一人も見てない。勿論そういう人がいてもそれを他の人には知らせないのはわかるが少なくとも野球が上手そうな好きそうな子がそのせいで野球を諦めるって少しも感じてなかった。自分で言うのも変だが当時は一般に運動神経のいいやつのやるのは野球が一番多かったと思う。それでもグラブがないから諦める子は一人も知らない。僕の世間の狭さかもしれないけどね。
で、思ったのはなぜグラブじゃなくてバットにしなかったかと言うこと。
グラブは個人の持ち物だけど当時の僕らの環境だとバットはチームのものだったのだ。今は個人で持ってる子も多いのかもしれんが。
バットなら学校に3本はとてもリーズナブルです。
ホームラン王だったし(笑)
もしかしたらグラブメーカーとの繋がりからかもしれんですね。
という貧乏人の戯言でした。
しっつれい致しました。
それにしても大谷は素晴らしい。
だれとけっこんするんだろ?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます