木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

Notting Hill

2007-02-11 22:20:13 | Weblog
先月53歳になったっていうのが僕の真実なんですが
この歳になっても感情移入してしまう映画があります
この前NHKBSで放送された「ノッティングヒルの恋人」
もう数回見たのにまた録画してしまった
ジュリア・ロバーツは普段特別お気に入りの女優じゃないのですが
この映画の彼女は魅力的
で僕はこの映画ではヒュー・グラントになっちまう
タレ目と嫁さんに逃げられた っていうのが共通項
もっとも最初に見たときは第二条件は合ってなかったんだけどね
ジュリア演ずるアナは世界的女優
ヒューのウィリアムはしがない(ここも共通か)旅行書専門書店の店主
この二人の恋物語である
逆玉なんだけど別にそのことに憧れてるわけじゃない
なあんか微笑んじゃう映画なんですな 僕にとっては・・
今回録画分を今日見てた
昨年の11月に新しい37型の液晶テレビを手に入れた(Regza Z2000)
それにLANHDD繋げて見てるんだけど
新しい操作をしようとすると再生が中断してしまって
また最初から早送りして見直す
3・4回それを繰り返しながら見終えた次第です
でもまたよかったよ
一人だから一人で見た
夜 中一の娘が泊まりに来てくれた
今夜は二人暮らしだ

主題歌


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千の風になって  泣いちゃいました

2007-02-09 23:08:05 | Weblog
今日は 仕事を離れて・・



死んだらどこに行くんだろう
愛する人を亡くした人は その人を求めてどこをさまよい歩けばいいのだろう
心のよりどころをなくした人のためにこの歌は存在するのだろう
亡くなった人は語りかける

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています

秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています

千の風に 千の風になって
あの 大きな空を 吹きわたっています

あの 大きな空を 吹きわたっています

          作詞者不詳/新井満日本語詞・新井満作曲

朝NHK見てたら番組の宣伝をしてた なぜか分からなかったけど僕はその番組の録画予約をしてしまった
忘れてた
でも今日見たい番組がなかったのでHDD捜して気づいたんだ
そういえば弟をなくしたことは僕の人生で最大の喪失感だった
この番組ではいろいろな人の悲しみを振り返る
僕は僕の人生を振り返った
泣けた
誰もいないから 一人で声を出した泣いた
 泣く事は恥かしい事じゃないんだよ
出演者の言葉に抱きかかえられてまた泣いた

人は死んだらどこへ行くのか?
昨日までここにいたあなたはその冷たくなった体だけ残してどこへ行ってしまったんだろう
本当の答えは分からない
でもここにいてください
私を見守っていてください
朝も昼も夜も・・
私の隣にいてください  隣にいてください
私の言葉が聞こえますか?
私の心が見えますか?
悲しくて悲しくてどうしようもない私の手に触れてください

また泣けちゃったよ・・・


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太鼓の撥

2007-02-08 23:00:51 | Weblog
なんかも作ってます
インターネットで売ろうかな と思ったりもしましたが
一組ください って言われても却って高くついたりしちゃうかも・・
そういうことでやってません
10組以上あればお得感が出るかもしれませんがね
ただしここでは商売してはいけないって事なので
しません
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いざとなると ・・・・ない

2007-02-07 23:22:23 | Weblog
いやぁ まいりました
以前からやってる仕事のための材料がない
少し大きな材を使うのですが(150×150×45程)
前はある仕事の余り(木肌が悪いなど)の材を使ってた物
もうその仕事が終わったので余りが出ない
そうすると新たに材料を用意しなくてはなりません
これが結構大変・・
買うとなるとなかなか思うような物がありません
単価も材質も大きさも厚みも・・
それになんといっても 木 ですから
製材したばかりのは使えません(水分いっぱいで乾いたときに大狂い)
そんなときにはうまく付き合ってる材木屋さんが頼り
でもなぁ 買うとなると高いなぁ・・・
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いて~

2007-02-06 21:53:55 | Weblog
今日は2寸5分の鈴を挽いてたが何年ぶりだろう・・
コマゲで型作るとき刃物がかかりすぎて 飛んできました
飛んで行ったんじゃなくて 飛んで来ました
眉間にゴチン と当たったぁ
ちょっと腫れて角が当たったんだかちょっと切れてる
でもたいしたことなし
昔、丸椅子(分かるかな?よく理科室なんかにあった簡単な椅子)の天板を挽いてるとき仕上げの刃物がかかり過ぎてバーンと左手を品物に巻き込まれたことがある
何回かやったなぁ
一番ひどいときは左手の甲を骨折・・
刃物は切れすぎるとダメ
刃物の二番ってとこがないとそのまま持ってかれる
それと中からそとへ挽こうとすると危ない
外から中へならこういう事故にはならない
って誰にも分からない独り言でした・・
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生きてます

2007-02-03 23:07:38 | Weblog
ほったらかしで申し訳ありません
といっても誰も見てないでしょうね
一応仕事はやってます
昨年の売り上げはやっぱ減収。減益かな?
給料減らしたりしてるからどうかな?
いろいろリストラ政策しています
ま微々たるもんですがね
周りの企業は息を吹き返してる場合もあるようですが
我々木を扱ってるものは概してダメですね
ほんじゃまた
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