最近、本を読まなくなった。
原因は老眼です。
読書量はかなり多い方でした。
使わなくなった暗室が書庫になってます。
たぶん一万冊くらいあると思います。
先日、本棚(モルパ製)が重さに耐えきれず曲がって傾いてました。
スチール製の本棚と入れ替えた時に見つけました。
一冊ずつチェックすればまだ初版が見つかるはずですが。
左は三島由紀夫『午後の曳航』講談社 昭和45年(1970)
※検索すると昭和38年(1963)講談社より出版とありました。
ですが、私の所有している本も第1刷発行 となってまして?。
右は野坂昭如 『死小説』中央公論社 昭和54年(1979)
オークションサイトではどちらも千円以下
古書店だと三千円ほどでした。
新刊が売れない。古書も需要が落ち込んでるのでしょうね。
もう一度、読み返したい本がたくさんあるのですが・・・
残念ながら小さな活字と時間的に無理です。