ぽせいどんの今日の一枚 +

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ダイビング紀行 タヒチ モーレア  1996 その4

2022-08-17 12:16:55 | 写真 海

               ホテル施設内にあるダイビングサービス MUSTへと赴いた。
 ※ダイビングスポットマップを捜したが見つからなかった。
  掲載スポットは旗のマークのいずれかだと思います。

  出港。湾内は静かだった。振り返るとモウアロア山(映画、南太平洋のバリハイ山)が視えた。

  
 ※日付が17日となっていますが時刻修正をしなかったか翌日の撮影かと

 ダイビングポイントに到着 ブリーフィング(フランス語なので何を話しているか不明。予め雑誌より知識は得ていたのでさほど問題は無し)

 4/16  The Canyon's 
 9:50 鮫親父フィリプスに続いてエントリー。水平透明度は20mほどか。まあまあかな・・・。



 例によって最後尾についてゆっくり沈んで行く。いきなりツンブリの群れ。(フレームの外にかなりの数が)
 更に深度を増すと海底から50cm程度の魚の群れが・・・頭頂部がワラジの様!・・・コバンザメ(コバンイタダキとも言う)
 そのコバンザメの下に一際大きな魚の群れ・・・サメ。


 水深20m。海底 パーティの周囲を鮫の群れが周回する。その数概ね百。

 鮫親父の周りには魚が沢山集まっていた。魚のアラを持ち込んでの餌付けだ。
 大きな魚の中落を取り出すと鮫も寄って来た。
 殆どは150cm前後のブラックチップ。だがその群れの中に一際大きな影が二三。


 レモンシャークだ。全長は3mを越える。比較的おとなしいとされているが目つきは最悪。
 大きさもいままで水中で出会った鮫の中では最大である。不気味である。

 暫くして移動。鮫親父が再びフーディング。今度はウツボだ。見た目は蛇のようで馴染めないかもしれないがこいつは懐く。

 ・・・
 エキジット。10:40 ここのシステムはその都度帰港。ランチは付いていない。
 エンジン始動。ボートが走り出した。・・・
 スタッフガ何事か叫んで陸岸の方を指さした。
 スピナードルフィン?。親子?でジャンプ。(距離が有ったので撮影は断念)

 

 つ づ く

   ※掲載順位がランダムなのでダイビング記事の目次を作りました。
  年代順となってます。

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