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夜景のテスト撮影です。(本番はもっと条件のいい日に)
APS-Cフォーマット ISO400 12mm f5.6 30sec 当然三脚使用。
日周運動を撮影するにはシャッターをバルブで開きっぱなしにしておけばとりあえず写ります。
とりあえずと言うのは銀塩時代はこの方法しか無かったからです。
デジタルになってからはいろいろな方法が考えられます。
この画は19枚の合成です。
バルブでの長時間露光をしないことで星野以外が必要以上に明るくなりません。
イルミネーションと星野が一緒に撮れます。
星野は北極星をほぼ中心にして反時計回りに見かけ上の円運動をしています。
最初の1枚から次は数分の間があります。
2枚目からは2分ほどの間があります。(軌跡が破線になっています)
いったん三脚から下ろして画像を確認(ここで円が乱れています)
後半は殆ど間を空けずに撮影
右側の赤の軌跡は航空機によるもの
なんとかあたりがついたのであとは天気待ちです。