
「幸運の鐘」を撞いて脇の階段を降りると川原に出ます。
サイトを賑やかせている風景が目の前に広がります。
私が到着したのは午後の1:30です。
天候は申し分なかったのですが
インスタグラムのような画を欲するならば撮影時刻は重要です。
早朝とは申しませんが早めに到着して粘ることが必須です。
川は浅く膝まで捲れば入っての撮影もできることでしょう。
増水時と水が冷たい時期にはお勧めできませんが。
あるていど予測はしていましたので
HDRI化するために三脚を使用して段階露光。
ついでにモノクローム化も。
「秘境」と言うイメージには程遠いところです。
よく整備された公園の一部です。
小櫃川の支流にはこのように川が岩穴を抉っている箇所がかなりの数あります。
ただその殆どが人の近寄ることを容易に迎えいれてくれません。
清澄山系の一部、東大演習林の中を三十年前くらいに徘徊したことがあります。
秘境感はそちらの方が段違いに上でした。