朝 雪が降っていました
今日はじいの診療だったので
病院のある 温泉郷に行ったのだが
さらに気温が下がりマイナス3度でした~
クリスマスらしくないクリスマスを
どうにかクリスマスっぽくしようと
せめてケーキを買おうと
道中 セブンに寄ってもらったのに
スイーツコーナー空になってた
考えることは皆同じ?
じいの薬を出してくれる執事薬局にも なし
セイブ●ンにもなし
頼みの綱 近所のケーキ屋さんへ
まあ じいの好きなモンブランはあったのでよかった
でも 食べさせても 美味いとも
まずいとも なにもなし
もう来年はなしね
やってらんねーよ
娘もあまり 喜ばないし
まあ 私たちは先日お外で済ませていたので
もういいんだけどね
「空飛ぶ広報室」のあとがきにあった 印象的な文
(自衛隊の人たちは) 一番哀しみの溢れる場所へ赴いて
彼らは その地の哀しみに立ち会うのです
しかし 彼らは決して当事者のような顔をしません
立ち会っているだけだから
哀しむ資格はない と
自分の涙を詫びるのです。
御嶽山が噴火した時
あの過酷な状況で 行方不明者を探して
彼らは 「もう 寒いし 嫌だ」
「もう 無理だ 諦めたい」
とか 思わないのかと 不謹慎にも考えた
でも 捜索が打ち切りになって 涙を流す自衛官の方を
テレビ越しに見た時の 「そこまで?」という疑問が
この文を読んで 氷解した気がした
志が 違うのだ …
私なんかとは 全く …
自分が恥ずかしくなる。