想い事 家族の記録

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鬱病
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せいたんさい。

2014-12-25 19:50:57 | 日記

朝 雪が降っていました  

今日はじいの診療だったので

病院のある 温泉郷に行ったのだが

さらに気温が下がりマイナス3度でした~ 

クリスマスらしくないクリスマスを

どうにかクリスマスっぽくしようと

せめてケーキを買おうと

道中 セブンに寄ってもらったのに

スイーツコーナー空になってた

考えることは皆同じ?

じいの薬を出してくれる執事薬局にも なし

セイブ●ンにもなし

頼みの綱 近所のケーキ屋さんへ

まあ じいの好きなモンブランはあったのでよかった

でも 食べさせても 美味いとも

まずいとも なにもなし

もう来年はなしね

やってらんねーよ

娘もあまり 喜ばないし

まあ 私たちは先日お外で済ませていたので

もういいんだけどね


「空飛ぶ広報室」のあとがきにあった 印象的な文

(自衛隊の人たちは) 一番哀しみの溢れる場所へ赴いて

彼らは その地の哀しみに立ち会うのです

しかし 彼らは決して当事者のような顔をしません

立ち会っているだけだから

哀しむ資格はない と 

自分の涙を詫びるのです。


御嶽山が噴火した時

あの過酷な状況で 行方不明者を探して

彼らは 「もう 寒いし 嫌だ」

「もう 無理だ 諦めたい」

とか 思わないのかと 不謹慎にも考えた

でも 捜索が打ち切りになって 涙を流す自衛官の方を

テレビ越しに見た時の 「そこまで?」という疑問が

この文を読んで 氷解した気がした


志が 違うのだ …

私なんかとは 全く …

自分が恥ずかしくなる。













コメント (1)
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