口数少なく俯く君の、隣でいつも笑顔でいるよ。向き合う孤独さえ、いつかは誇りになる筈だから。

早朝勤務。
今日はいくらかマシな気分。
目覚めも良く。
楽しい〜と、お弁当作りに励み、
少し延長になったけど、
帰ったら、昨日食べ損ねた
鍋の〆を食べようと、
浮かれていた。
そこから始まった発注作業の指導。
一気に雲行きが怪しくなってきた。
こんなややこしい仕事を
私が担当するのか？
しかも、締め切り時間があって、
のんびり進めていい業務ではない。
不安しかなくなった。
店長さんは、あと３回はついて教えてあげられるから、大丈夫と
云ってくれるが。
不安しかない。
そう、店長さんは、
今月いっぱいで退職される。
リーダークルーのＩさんがこちらの
店舗に完全に移動してくるまで、
１２月は、実質店長不在の店舗になる。

嫌だよおおおお… ｡ﾟ(/□＼*)ﾟ｡

あの、優しくて、頼りになる、
スーパー店長さんがいなくなる。
どうしたらいいの？
今年のクリスマス、どうなるの？
Ｉさんだって、まだ、いないよ。

うわぁぁぁ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

発注作業なんて、
できないよおおおお…。
打ちのめされて、
うなだれて家に帰った。

不安しかないが。
あー、でも。
３回やったら、状況は変わるかな。
今日は一回目。
絶望するには、早すぎる。
多分、どーにかなる筈。
深刻に悩むのは、やめておこう。

そして、鍋の〆を食べた。

毎日のように食べている鍋は、

〆て一回リセットして、

その日の夜にまた新たに仕込む。

エンドレスに鍋は続く。

あまり悩みたくないので、

同じメニューが続く訳です。

文句を云う人がいないのを

いいことに。

そして今日は、その鍋に、

チルドの焼き餃子を入れる訳です。

文句を云う人がいないのを

いいことに。

水餃子🥟みたいなもんだろうと。

しかし、

餃子はばらけて、

鍋は犬のエサのようになった…。