今年はマイカー規制の少ない須走口から富士山歩きを二度実行した。
今回は、シーズン中は連続マイカー規制で敬遠していた富士宮口から
の歩きを計画してみた。
【これはH25年8月24日(土)の記録】
8月24日(土)ということで週末の混雑は予想されたが、昼間の歩きは
少ないだろうと・・・
新六合目からの南方向
新七合目のトイレ番の兄ちゃんに「手洗いの水はないの?」と尋ねた
ら、「そんなものは無い」との無愛想な返事…この登山ルートで最低の対応
8合目あたりから登りの渋滞が目立ち、ロスタイムは1時間以上。
登山道が狭いので下りの登山者との待避で止まっているのかと思いきや、
どうやらそうでもなく、疲れて登山道で立ち往生している姿がチラホラ。
午前7時10分頃のスタートだったが、山頂到着は午前12時45分。
5時間35分という登頂の行程時間、大幅な時間超過。
山頂は雨、風で気温は日中にもかかわらず5℃とかなりの冷え込み。
剣ヶ峰だけ訪れ、予定していた白山岳ルートは中止した。
剣ヶ峰は団体さん2グループの写真撮影待ち行列で占拠状態、早々に退散。
新しい山頂郵便局の前を通り、御殿場口を下る。初めての御殿場ルート下り。
八合目の手前まで下って、山頂方向を見ると後続の下山者
ここには長田尾根登山路建設記念碑がある
南方向を見ると宝永山
赤岩八合館まで下り、少し東方向を見ると山中湖
赤岩八合館~砂走り館の間にある富士宮口連絡路分岐にある案内
富士宮口側には「通行禁止」の看板がある・・・御殿場口へ抜けられると
なにか不都合でもあるのか?
七合目の山小屋を通過し、さらに下ると砂走り状態の道が始まる
下る途中に「下り六合」の道標
その道標の向かいに案内看板二つ
そこから道幅のゆったりしたプリンスルートを下り宝永山へ
宝永第一火口のベンチ
第一火口から見た宝永山の山頂方向と、第二火口方向
荒涼たる岩が転がる風景に展開する御殿場ルート、転じて遠くを見ると
山中湖、駿河湾、伊豆半島が展望できる。
殺風景という評する方もいるが、個人的には魅力のある行程と感じる。
・週末は富士山登山は避けるべしの教訓
・ガイド付きの団体さん登山が多い・・・登山道渋滞の元凶
・有料トイレは富士宮口方式?の電気錠であるが、一部手動運用あり
●地図・・・左クリックで拡大(右クリックで別タブで見るほうが見やすい)
※元図は国土地理院「ウォッちず」から転載
※GPSは宝永火口あたりで電池切れ・・・以後記録なし
H26.8.19 Blog移転に伴う不具合改修(リンク切れ)
end
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