佐沼教室 きょうの出来事

パソナコンじゅく佐沼教室は初心者向けのパソコン教室です。
授業風景や生徒さんの作品など教室の今日の出来事です。

徳島の食用コオロギ会社が自己破産を申請! 消費者の拒否感強く経営悪化

2024年11月25日 11時51分02秒 | 食べ物

先日、食用コオロギを扱う会社が自己破産を申請した
というニュースが流れてきました

 この話題に関連して、2022年12月に書いたブログを思い出します

小学校の給食にコオロギパウダーを使ったメニューが
採用されたということで

正直なところで、私はあまり歓迎できない出来事だと感じました

そして今回のニュースを見て、やはり多くの人々が
同じような感情を抱いていたのではないかと感じました


小学校給食への導入が引き金に?

小学校の給食にコオロギパウダーが採用されたことは
多くの保護者や一般の人々から批判を受けました

その結果、全国的な販売プロジェクトが中止されることになり

さらに会社は国からのこの連鎖が経営悪化に繋がり
最終的には自己破産していきたいと思います

このニュースを見て、「なぜ最初からコオロギだったのか?」
という疑問がまたありました


さて、なぜコオロギ?

コオロギを食材として使う理由は
主に以下のような点が挙げられました

  1. 飼育が容易でコストが低い
    希少資源で大量生産が可能という点が注目されようです

  2. 環境負荷が低い
    牛や豚などに比べて温室ガスの排出量が少なく、
    環境保護の観点から推奨されていました

  3. 高たんぱく質・栄養価の高さ
    危機対策としての可能性があるという意見もありました

しかし、個人的には「たんぱく質源なら鶏肉やエビ
他の選択肢で十分では?」と感じます

 特に小学校の給食となれば、子どもたちの好みや
安心感を重視するべきではないでしょうか


環境保護の考えが先行しすぎましたか?

環境保護主義的な考え方が強い影響を与えている
のかもしれません

小学校の場所では、子どもたちの食育にも影響しますし
保護者の知識を得ることが最優先されるべきです


感想

今日のニュースを聞いて
正直ホッとしたという気持ちもあります

食用コオロギが小学校の給食に登場することが
なくなると思うと、安心した次第です

環境や未来の食糧問題を考えることは重要ですが
それを子どもたちの日常に突然持ち込むのは
慎重に導入すべきです

 今回の事例が、今後の新しい食品のあり方を
考えるきっかけになることを願っています

 


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