中国の人工知能(AI)企業であるDeepSeekが
低コスト生成AIモデルを開発したことを受け
米AI株が暴落して金融市場が揺れている
DeepSeekアプリは、アップルの米国アプリストアで
ダウンロード数(無料アプリ部門)で首位を獲得した
また、モデル開発にかかった費用は
約560万ドル(約8億6500万円)と主張してい
Chat-GPTに比べかなり小さい
性能がChat-GPTと同等かそれ以上で
低価格の半導体を使ってこの性能を出せたのは
事実なら、AI開発に米テック大手が投じてきた
巨額投資の根拠が揺らぐ
そのためか、AIの半導体で一人勝ち状態の
エヌビディアの株価が17%安となった
更にナスダック総合でAI関連は総じて大幅安となった
アルファベットは4%安、マイクロソフトも2%に
なにせ、AIの性能は高性能の半導体の規模に比例すると言い
半導体の数を増やして性能向上をさせる方向に進んでいた
そして製造が間に合わず高価格になり
さらに電気も使うので次世代の小型原発SMRへの投資も
過熱していたところだったが
それがひっくり返る状態でAIテック会への衝撃は大きい
本日その為かDeepSeek社にサイバー攻撃があり
ダウンロードを一部制限したみたいである
これからのこの激しい闘い情勢を見守りたい
日本ではフジテレビの会見で一色で
DeepSeekに関してはほとんど報道がないけど
日本は大丈夫なのか?と心配になる
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