八潮市の下水道陥没の事故が発生して
1か月くらい時間が経った感じがするが
一向に復旧していない感じがする
そんな中「流域下水道」が問題なのではという
記事があった
「流域下水道」は初期投資を抑えて効率化を求め
複数の市町村の生活排水を1カ所に集めて
処理する方式であるが
これが結果として被害を拡大し
修復を困難にしているという指摘である
複数の自治体にまたがって下水道が配置されており
配管ネットワークが広域で複雑になってしまう
また自治体間の意思決定がうまく
まわらないのではという指摘であった
今回の対応などを見ていると
主体的に修理対応しているところがないのでは
という感じはする
また、広域が故にどこかでトラブルが起こると
復旧工事がたいへんで多くの住民に迷惑がかかる
初期投資コストの問題とかがあるので
良い悪いの判断はできないだろうけど
今回の事故を教訓にして
短時間でリカバリーできる体制を
構築して欲しいと思う
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