![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/73/ccc5f7a4bde1aed6eae440a7bc7b4887.jpg)
デジカメで撮ってウエブ用に圧縮・縮小したが、両眼で見た遠近感に近い奥行き印象が出ていると思う。
日暮里駅北口から10分間隔で発着する舎人ライナーに乗ると20分で終点の見沼代親水公園に着く。まだ何も無さそうなので3つ手前の舎人公園駅で下車してみた。ここも未完成のところがあるらしいが、広々として黄葉が綺麗だった。景色は水元公園によく似ている。
防災緑地として何度も計画されてきたらしいが、ライナーから見渡すと既に過密化しているように思われる。
今まで交通の便はバスしかなく、辺鄙なところというイメージだったが、それどころでなさそうである。
沿線の地名は読み難く、憶え難い。舎人という地名の由来は諸説あって、むかし舎人氏という豪族があったためとかが有力らしいが、アイヌ由来という説もある。僕は豪族の名前も、近くのいろいろ難しい地名も含めて、アイヌ語由来が妥当だと思う。
舎人の「トネ」は利根川の「トネ」と同じで、沼地や河川を意味し、「リ」は丘や高台の意だと。
江戸時代に利根川を移動させ、堰き止められた旧利根川の跡が水元公園だそうで、景色が似ているのも当然である。
子供の宿題につきあって自転車で足立区北部をまわったことがある。足立とは「葦立つ」から来ているとか。毛長掘の辺の高台には縄文遺跡があり、大鷲神社の境内で貝殻を見つけたりした。
灌漑工事が行われるまで一帯は湿地だったらしく、そのために今でも少し掘ると水が出るとか。
日暮里駅北口から10分間隔で発着する舎人ライナーに乗ると20分で終点の見沼代親水公園に着く。まだ何も無さそうなので3つ手前の舎人公園駅で下車してみた。ここも未完成のところがあるらしいが、広々として黄葉が綺麗だった。景色は水元公園によく似ている。
防災緑地として何度も計画されてきたらしいが、ライナーから見渡すと既に過密化しているように思われる。
今まで交通の便はバスしかなく、辺鄙なところというイメージだったが、それどころでなさそうである。
沿線の地名は読み難く、憶え難い。舎人という地名の由来は諸説あって、むかし舎人氏という豪族があったためとかが有力らしいが、アイヌ由来という説もある。僕は豪族の名前も、近くのいろいろ難しい地名も含めて、アイヌ語由来が妥当だと思う。
舎人の「トネ」は利根川の「トネ」と同じで、沼地や河川を意味し、「リ」は丘や高台の意だと。
江戸時代に利根川を移動させ、堰き止められた旧利根川の跡が水元公園だそうで、景色が似ているのも当然である。
子供の宿題につきあって自転車で足立区北部をまわったことがある。足立とは「葦立つ」から来ているとか。毛長掘の辺の高台には縄文遺跡があり、大鷲神社の境内で貝殻を見つけたりした。
灌漑工事が行われるまで一帯は湿地だったらしく、そのために今でも少し掘ると水が出るとか。