記憶のスクラップ・アンド・ビルド

当然ながら、その間にタイムラグがあり、
それを無視できなくなることこそ残念です。

水元公園の花菖蒲と紫陽花

2009年06月13日 13時17分10秒 | Weblog
デジタル・カメラで撮ってパソコンその他の画面に映すなら、花や風景などの静止画であっても動画にしたいと思う。
花や葉の動きは微かだったり、動いているのは撮っている当人だけであって、時間も僅かだとしても、動画を撮りたいと思う。

ところが、手振れや無駄な操作が映像を見苦しくし、満足なものが撮れたためしがない。
われわれの視覚系は、通常なら、視点の不規則な運動をキャンセルし、空間が揺れ動いているという印象が生じないようにさせる機能を持っている。
しかし、カメラを手に持って写したときに生じる映像の揺れは解消するには大き過ぎるらしい。

水元公園の花菖蒲と紫陽花


当分は沢山写した写真を繋げてスライドショーを作って我慢するしかない。
有難いことに処理ソフトの機能は日進月歩で、操作はどんどん簡単で容易になってきた。

その筈なのに、ソフトの変化が早いからか、記憶力の低下が大きいからか、あるいはパソコンにいろいろな変化があったためか、同じ手順を踏んでいるつもりで、いつもすんなりとは行かない。
毎回、以前のスタートラインより前に戻って試行錯誤を繰り返さないといけない。

歳をとったから混乱しやすくなり、歳をとったから時間をかけて試行錯誤できるのだろう。
一応前回よりは満足できるものが出来たと思ったりするのも歳をとったからだろうか。

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