インストールの仕方について、無知に加えて幾つか誤解もあり、無駄なことをしながら、どうにかアップグレードしました。
電源部のファンが動かないので使うのを憚っていた古いパソコンにLinuxを入れ、それなりに面白かったけれど、今まで使ってきた古いソフトや周辺機器が使えないのでメリットはありませんでした。
Windows 7ではどれだけ動くのか試してみようと、遊びがてらにやってみました。
XPから7へは、クリーン・インストールはできるが、アップグレード・インストールは出来ない、と何かに書いてあり、真に受けて先ずXPを入れ直し、それからVistaにアップグレードすることにしました。
試行錯誤して1日がかりで、やっとWindows XPが入り、一応インターネットに繋がって、メールも読めるようになりました。
そこで直ぐWindows 7へアップグレードする途があったようです。
知らないで、数時間かけてVistaにアップグレードしてから、いざWindows 7を入れようとしたら、Service Pack 1が入っていないから駄目だ、Windows Updateしろ、と。
これも真に受けてUpdateしたら、また数時間かけて95個のファイルをダウンロードしインストールしたけれど、その中にはService Pack 1は入っていませんでした。
マイクロソフトのダウンロード・センターから直接ダウンロードしてインストールするというのが近道でした。
この時、パソコンを性能評価するエクスペリエンス・インデックスは最低値の1.0を示していました。
何しろ古いパソコンだからと思いました。
量販店で購入したWindows 7のアップグレード版は13,800円で、10%のポイントとサポートブックが付いていました。
2台のパソコンにインストールできるようです。
MACにも、OSがSnow LeopardならBoot Campを最新のバージョンにすれば、インストールできて、Boot Camp上でのWindows 7エクスペリエンス・スコアは5.3になる、という例が有りました。
古いソフトや周辺機器は偶にしか使わないなら、使うときだけMACでWindows 7を起動して、というのが一番良さそうです。
それはさておき、ポンコツ・パソコンでのVistaから7へのアップグレードは、その後は問題もなく、1時間程度で完了。
ブラウザーをIE 8にしろとか、Windows Liveへ登録しろとか言ってきて、それが済んだところでMicrosoft Office Personal 2007をセットしました。
アップグレード版なのに、前のバージョンが無いとも言ってこないで、Outlookでメールの設定ができ、すらすら動いていました。
エクスペリエンスは1.0でしたが、グラフィックスのスコアが最低なだけで、他のスコアは3から5ぐらいあり、まずまずのようです。
まだ何年も経っていないのに突然ハードディスクが動かなくなったソニーのVAIO Lのインデックスでは2.5ぐらいでした。そのグラフィックスも可成り悪かったのでしょう。
もし新規にWindows 7専用のパソコンを調達したいなら、CPUはCore i7などにすべきだと、サポートブックは言っていました。
そういうパソコンは市販ではまだほとんど出てきていません。
そのうちに普及するのでしょう。
Core i7は並列処理などにも優れていて、こうした新しい汎用のチップでネットワークを作れば、例の国策スパコンより遙かに安くて高速な、幾らでも必要なだけ計算力を高められるシステムが組めるだろうに、と思われます。
科学立国を主張する人々は、国策プロジェクトでハードでもソフトでも、何度も失敗しているのに、国益のためというお題目を唱え、旧来のスパコン路線のマイナーチェンジを求めています。
新しい動きを理解せず、頑なに目を瞑っているようです。
我が国の大手のパソコン・メーカーが、あまり変り映えしないパソコンを出して、相変わらず高い価格を付けているのも一緒の習性だと思います。
電源部のファンが動かないので使うのを憚っていた古いパソコンにLinuxを入れ、それなりに面白かったけれど、今まで使ってきた古いソフトや周辺機器が使えないのでメリットはありませんでした。
Windows 7ではどれだけ動くのか試してみようと、遊びがてらにやってみました。
XPから7へは、クリーン・インストールはできるが、アップグレード・インストールは出来ない、と何かに書いてあり、真に受けて先ずXPを入れ直し、それからVistaにアップグレードすることにしました。
試行錯誤して1日がかりで、やっとWindows XPが入り、一応インターネットに繋がって、メールも読めるようになりました。
そこで直ぐWindows 7へアップグレードする途があったようです。
知らないで、数時間かけてVistaにアップグレードしてから、いざWindows 7を入れようとしたら、Service Pack 1が入っていないから駄目だ、Windows Updateしろ、と。
これも真に受けてUpdateしたら、また数時間かけて95個のファイルをダウンロードしインストールしたけれど、その中にはService Pack 1は入っていませんでした。
マイクロソフトのダウンロード・センターから直接ダウンロードしてインストールするというのが近道でした。
この時、パソコンを性能評価するエクスペリエンス・インデックスは最低値の1.0を示していました。
何しろ古いパソコンだからと思いました。
量販店で購入したWindows 7のアップグレード版は13,800円で、10%のポイントとサポートブックが付いていました。
2台のパソコンにインストールできるようです。
MACにも、OSがSnow LeopardならBoot Campを最新のバージョンにすれば、インストールできて、Boot Camp上でのWindows 7エクスペリエンス・スコアは5.3になる、という例が有りました。
古いソフトや周辺機器は偶にしか使わないなら、使うときだけMACでWindows 7を起動して、というのが一番良さそうです。
それはさておき、ポンコツ・パソコンでのVistaから7へのアップグレードは、その後は問題もなく、1時間程度で完了。
ブラウザーをIE 8にしろとか、Windows Liveへ登録しろとか言ってきて、それが済んだところでMicrosoft Office Personal 2007をセットしました。
アップグレード版なのに、前のバージョンが無いとも言ってこないで、Outlookでメールの設定ができ、すらすら動いていました。
エクスペリエンスは1.0でしたが、グラフィックスのスコアが最低なだけで、他のスコアは3から5ぐらいあり、まずまずのようです。
まだ何年も経っていないのに突然ハードディスクが動かなくなったソニーのVAIO Lのインデックスでは2.5ぐらいでした。そのグラフィックスも可成り悪かったのでしょう。
もし新規にWindows 7専用のパソコンを調達したいなら、CPUはCore i7などにすべきだと、サポートブックは言っていました。
そういうパソコンは市販ではまだほとんど出てきていません。
そのうちに普及するのでしょう。
Core i7は並列処理などにも優れていて、こうした新しい汎用のチップでネットワークを作れば、例の国策スパコンより遙かに安くて高速な、幾らでも必要なだけ計算力を高められるシステムが組めるだろうに、と思われます。
科学立国を主張する人々は、国策プロジェクトでハードでもソフトでも、何度も失敗しているのに、国益のためというお題目を唱え、旧来のスパコン路線のマイナーチェンジを求めています。
新しい動きを理解せず、頑なに目を瞑っているようです。
我が国の大手のパソコン・メーカーが、あまり変り映えしないパソコンを出して、相変わらず高い価格を付けているのも一緒の習性だと思います。