昨日、命灯会をパロロ本願寺で行った。
青いろうそくを2本灯し、1本は亡くなった命のため、
1本は今、生きている命のため。
毎月、月命日にあたる11日にろうそくを灯す。
東日本大震災のことを記憶に残すという
意味合いもあるという。
ろうそくに火を灯す前に命灯会の発起人であり、
ろうそくを作る工房を始めてしまった
杉浦恵一さんのお話があり、
その中でコミュニケーションとお金の話が出た。
このテーマは彼だけではなく、
ふらりとやってくる若者たちからも聞き、
まさに、まさに! と思っていた。
私の生まれ育ったウチは
お金で解決するタイプの家だった。
この言い回しも学生の時に言われた言葉で、
「友だちに送ってもらうとかだったら、タクシーを使う」
みたいな話になったときに、
「お金で解決するタイプね」と言われ、
なんだかグサッときたのだった。
確かにタクシーをお願いすれば、電話1本だ。
もしも、友だちのだれかにお願いするとなったら、
その時間に空いている人を探し、
相手への負荷をあれこれ考え、
お礼についてを考えつつ、
なんと言ってお願いしようかと考える必要がある。
たくさんのコミュニケーションと内省が必要になる。
これらのプロセスを飛ばせるのがお金で、
「ご迷惑では?」とか、
「いいよ、とは言ってるけど本当は嫌なんじゃないかな?」
という疑念を吹っ飛ばせる。
そうそう、あの時「わざわざ、送ってもらうなんてご迷惑」って話で、
「車の運転が大好きで、送るの楽しいっていう人もいるんだよ」ってな
話にもなったんだった。
聞いてみないとわからないものだ。
コミュニケーションしてみると、
違う世界が開ける。
青いろうそくを2本灯し、1本は亡くなった命のため、
1本は今、生きている命のため。
毎月、月命日にあたる11日にろうそくを灯す。
東日本大震災のことを記憶に残すという
意味合いもあるという。
ろうそくに火を灯す前に命灯会の発起人であり、
ろうそくを作る工房を始めてしまった
杉浦恵一さんのお話があり、
その中でコミュニケーションとお金の話が出た。
このテーマは彼だけではなく、
ふらりとやってくる若者たちからも聞き、
まさに、まさに! と思っていた。
私の生まれ育ったウチは
お金で解決するタイプの家だった。
この言い回しも学生の時に言われた言葉で、
「友だちに送ってもらうとかだったら、タクシーを使う」
みたいな話になったときに、
「お金で解決するタイプね」と言われ、
なんだかグサッときたのだった。
確かにタクシーをお願いすれば、電話1本だ。
もしも、友だちのだれかにお願いするとなったら、
その時間に空いている人を探し、
相手への負荷をあれこれ考え、
お礼についてを考えつつ、
なんと言ってお願いしようかと考える必要がある。
たくさんのコミュニケーションと内省が必要になる。
これらのプロセスを飛ばせるのがお金で、
「ご迷惑では?」とか、
「いいよ、とは言ってるけど本当は嫌なんじゃないかな?」
という疑念を吹っ飛ばせる。
そうそう、あの時「わざわざ、送ってもらうなんてご迷惑」って話で、
「車の運転が大好きで、送るの楽しいっていう人もいるんだよ」ってな
話にもなったんだった。
聞いてみないとわからないものだ。
コミュニケーションしてみると、
違う世界が開ける。