被害妄想に翻弄されるターゲット被害者1
■偽者の被害者という誇大妄想
ターゲット被害者の中には本物の被害者とか偽者の被害者を吹聴する被害者がいる。
どうしてそんなデマを吹聴するのか?ーーーその被害者の被害妄想の誇大妄想のひとつだからだ。
遠隔テクノロジーのターゲットにされた被害者は、加害組織から被害妄想を誘導されて、被害妄想を取り込む。その後、加害が継続する中で被害妄想をもとに誇大妄想が出る。
誇大妄想は、被害妄想をもとにしていると言ったが、被害妄想では説明できない部分が被害者の疑問の回答になるからだ。
誇大妄想は、被害妄想の一般的な傾向と考えていい。そして、その傾向を左右しているのが加害組織のマインドコントロールだ。
ターゲットにされている同じ境遇の別の被害者を偽物と吹聴するのは、その吹聴者の被害妄想が誇大妄想化している一つだからだ。
■誇大妄想に共通の要素
被害者の中に偽者がいると吹聴している被害者の誇大妄想には、興味深い傾向がある。それは加害組織を大がかりな世界的な組織として身の回りの加担者を含めて関連付けしている傾向だ。
誇大妄想の共通の傾向は、自分を中心において世の中から身の回りすべてを関連付けることである。それは、自分が被害者になっている境遇が身の回りから世の中すべてに通じることとして関連付けて自分の被害を訴える。
その際、その誇大妄想は、加害組織を宇宙人であれ、亡霊であれ、世界的な陰謀組織であれ、宗教団体や在日団体から行政機関まで加害にかかわっていると妄想する点で共通性がある。
したがって、加害組織を大がかりな構造・構成として考えるのである。
その誇大妄想が顕著に表れているいくつかの被害・誇大妄想は、本質的には同じでも、形の上では若干異なっている。
1 チャネリングメッセージを口にする被害者・・・相手は亡霊でも宇宙人でも同じこと。
2 世界秘密結社を口にする被害者・・・相手はよく言われている秘密結社に過ぎない。
上記二つの違いは、超常現象的な被害妄想を取り込んだ被害妄想と秘密結社による陰謀論の被害妄想を取り込んだ点で異なり、加害組織の相手が質的に異なる。だが、加害相手は身近にいるものだと考える点では本質的に変わらない。
つまり、身近に加害者がいると妄想している点でがあれば、本質的に変わらない。
チャネリングメッセージを口にする被害者も世界的な陰謀組織を口にする被害者もあるいは宗教組織を犯人組織だと言っている被害者も偽者がいると言っている点は共通である。
ではなぜ、偽被害者という誇大妄想を言うのか?
考えられる原因は、被害者の性格と加害組織のマインドコントロールにあると考えている。
被害者は加害されながら孤立感を味わう。孤立感は、要は他人を信用できないことに通じている。自分で間違いなく声や騒音を聞いたのに相手は否定する。警察がらみになっても警察も否定する場合もある。そうなると孤立感は他人を信用しないことになる。
他人を信用しないのに被害は世間に訴えるところに矛盾があるのは、たくさんの信用できない以外の人間を感じ取っているだけでもある。
結局、その人の性格が、最終的な判断基準になる。その最たる表現が「自分のものさしを大事にすること」に現れている。それを言い換えれば、他人の言うことは信用しないことに通じる。結果は、自分の訴えが他人には納得されないことになり、孤立感を味わう。
加害された時にその被害者に湧き出る感情部分は、その人の基本的な性格でもある。
感情の話を出したのは、加害組織のマインドコントロールは、感情的な反応の中に被害妄想の種をまくためでもある。
加害組織のやり方は、ターゲットの感情を十分に利用する。だから、多くの被害者は加害によって感情むき出しの状態まで加害される。感情がむき出しになることは、興奮状態であり、冷静さを失う状態でもある。その状態を盛んに利用する点に加害組織の科学技術的な手法が隠れている。
それゆえ、被害者が別の被害者を偽物というのは、その人の性格も大いに関係しているし、加害組織も当然関係していると結論できるのである。
■被害の解消と加害の見方
ではどうすればいいのか?
もう一度被害初期を見つめなおすことから始めるのが筋だろうと考える。
被害初期にはその被害者の加害による一連の経緯のすべての始まりが含まれている。
被害初期といえば、私の場合は幸いした。かなりつらかったが、加害組織が次から次へと登場してくる相手を変えてくるため、疑問点がいつもあったし、ほかの被害タイプを自分の経験から分析するうえで役に立っている。
現時点でどのように被害状態を改善すればよいか言えば、被害初期を見つめなおし、どのような根拠で加害相手を判断し、その判断がその後どのように変化したか見つめなおしながら、加害組織のやり方がマインドコントロールによって現実に加害者がいるように思わされた・判断を誘導されたと仮定しながら取り込んでしまった被害妄想を自分で除去するしかないだろう。
被害妄想は、加害相手が何者かの判断、加害の理由、したがって加害される自分と加害相手とのかかわりに集中的に被害妄想が仕込まれている。その被害妄想をもとにして、加害が継続して、誇大妄想が形作られる。その形成は、被害者本人の思考過程・推理・推測・憶測・関連付けなどの「本人次第」である。
■身体的な加害を克服するためには何が必要か
身体的な加害は、恐れを克服して慣れるしかないと思う。恐れれば恐れるほど単純な身体加害でも人は発狂・感情の高ぶり・精神ストレス寸前の精神状態になりうる。恐れは、このままでは精神的にも肉体的にも損傷を受けると覚悟するような恐怖心である。
■身体的な加害と言葉による加害
とはいえ、加害方法は身体加害だけではない。たいていの場合、身体加害と精神的な加害の両方を使っていると考えている。ーーーー私の場合の経験で言えば。
頭の感覚には、いろいろなものがある。言葉では表しにくい感覚もある。その感覚とともに言葉を聞かせてくる方法もある。
頭の感覚としては、耳鳴りも含めていいかもしれない。脳神経が原因と言われている耳鳴りは、遠隔テクノロジーには比較的多く使われている可能性がある。それとともに言葉を聞かせてくるのである。
そういう加害方法でも身体的な加害での感覚を感じ取って恐怖心が高まるほど、冷静さを失った行動になりやすい。例えば、外に向かって怒鳴り声を出したりする行為。ーーーー私の被害初期、加害組織から頻繁に言われたものだが、それが「早く雄叫びあげろよ、そうしたら緩めてやるよ」のように言ってきた。それでも雄たけびを上げることはなかったが、加害組織が次のように言ってきたこともあった。「ほかのやつは雄叫びあげているんだ、雄叫びあげないから強化するんだ。」。
被害者の中には、身近に加害者がいると妄想している場合、被害タイプがテクノロジー犯罪系の加害でも、外に向かって加害相手と思う相手の方向にどなり声を出す被害者もいる。
被害者の実力行使的な行動は、結局はその人の性格に従ったものであり、たいていは加害による行動誘導を受けている。と言っても、感情に任せた行動を誘導することであって身体操作していることではない。
加害による行動誘導で実際に行動するのは、その人の性格に従う。その人次第でもある。
巷には加害相手と思う相手を刺殺したような事件があったが、その行動が加害によるものなら、身体操作で刺殺しをさせたわけではなく、本人の自覚的な行動だ。仮に刺し殺してやると意識生成されたとしても、それをやるなら本人次第であって、身体操作ではない。
身体操作という言葉は、被害者にとっては自分に罪はないと考えるような言い訳的な言い方に過ぎない。
思考操作という言い方も似たようなものだ。自我がはっきりしている覚醒状態では、思考操作とは、感情操作のようなものと同じであって、意識生成されていることをたいていは気が付くものである。気がつかない場合も当然覚醒状態だと思える状態でありうると考えている。それは覚醒状態であっても半分寝ている状態で、加害組織もそういうときに狙いをつけてくることはある。
しかし、身体操作も思考操作も操作されたと言っている点は自分自身の観察力が足りないと考えている。
加害によって自分自身を観察することは特に重要になる。
加害で怒りなり、恐れなりを感じたら、それはそういう感情状態に使用と加害した結果として認識しなければならない。しかし、加害された結果の自分の感情の高まりを観察不足なら、私がよく言うところの「子宮でモノを考える」考え方しかできないと断言する。感情的な判断は、それが自分のしたことだと認識できなくなるのは十分ありうる。感情に任せてカッとして隣の騒音に玄関のドアをたたく行為は、加害組織がよく利用する方法でもあるから、そこは本人の性格に従った行動誘導の結果になる。
つまり、集団ストーカーだと相手を決めつけて刺し殺したターゲット被害者は、感情に任せた行動で行動誘導されたと言っても、刺殺しを加害組織が操作したことにはならないのである。刺殺しにかかわる筋肉などを動かす神経信号は、本人の意思によって動かしたものであって、加害組織が動かしたものではない。
似たような事例として、身体を動かされるという加害方法がある。それは十分観察できるなら、動いた感覚だけであって、動かすのは動かしたい意識を生成されてそれで自分の意志で動かすのであって、加害組織が身体の一部の筋肉に動かす指令の信号を作り出したわけではない。
ターゲット被害者になった時はよろしく!
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