日本の心
いま、日本の思想が注目されている。
日本の自然信仰というもの、あるいは神道というものが、キリスト教にとってかわるものでは
ないかという新しい展望が一部の欧米の識者から聞こえてきます。
ということは、日本は、いちばん理想型の思想をもっている。世界の中心的思想になり得る
思想をもってるということなのです。それは、先般の震災を通して、人々の行動を見て、初め
て西欧が気付いたことなのです。
自然に対して、喚いたり、叫んだりしないということは、自然を受け入れる事、自然を信仰
すること、信じること、信頼を置くことでもあるわけで、それ以外ないということが西欧人に
もわかりはじめているということです。これまで自然を支配すること、自然を統御することし
か考えてなかった多くの欧米人に、東日本大震災における日本人の行動がそれを示したのです。
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