祇園で見習いの期間「仕込み」から舞妓・芸妓になること。
「見世だし」は「見せ出す」の意味。
ミセダシをするのをデルという。
姉さん芸妓に連れられて「今度でました美代子どす。
どうぞよろしゅうおたの申します」とあいさつ回りをして赤飯を配る。
縁日などに社寺の前で商売する小さい露店のこともミセダシ(店出し)という。
「寺町でミセダシしてたんや」。夜の場合はヨミセダシ。
(京都新聞 折々の京ことばより)
「見世だし」は「見せ出す」の意味。
ミセダシをするのをデルという。
姉さん芸妓に連れられて「今度でました美代子どす。
どうぞよろしゅうおたの申します」とあいさつ回りをして赤飯を配る。
縁日などに社寺の前で商売する小さい露店のこともミセダシ(店出し)という。
「寺町でミセダシしてたんや」。夜の場合はヨミセダシ。
(京都新聞 折々の京ことばより)