世間に疎いら族

初めて会議の後の懇親会に出席させてもらった
いつもは会議に出してもらえても
出席させてもらえなかった。

その理由
「ら族さんは浮くのがわかっているから」
ｂｙ小ボス

でも、今日は会議に出なかったのに
呼んでもらえた。


今日はお座敷。
ビールはビール瓶。
お酌をしなくてはいけない。
けれど、お酌のタイミングがつかめない。
お酌でお話の邪魔をしてはいけないと思うし、
お酒の強要をしてはいけないという思いと、
お酌するとお返しがある。
お返しの前にはある程度グラスを
空けなくてはいけない。
水分制限のある私にそんなことできるか！！！
かなり辛い。

それにまわりはウーロン茶だった。
ウーロン茶でお酌というのも。。。。。

そこへＢ君がお酌に来た。
「私水分採れないから。
飲んだ分身体に溜まってしまうから」と
説明したところ、
「なにいってるんですか。飲んで薄めたほうが
いいじゃないですか？
希釈ですよ。希釈！」

希釈
さすが、化学屋さんのＢくん。
工場排水はやばいときは薄めてごまかすときもある。（）
しかし、人の身体はそうはいかないの！！！


懇親会のあと、小ボスに絞られる。
「お酌ぐらいできんか？」
できん。。。。。
するとすかさず
「亭主や彼にするつもりですればいいのに」という。
「彼」も飲まない人だし、普通はジョッキーで飲むもの。
ビール瓶って少ないよ。

という。。。世間に疎い、ら族の苦い手分野の話でした。