臓器あっせん容疑、患者と売買仲介者を逮捕 愛媛県警 (朝日新聞) - goo ニュース
透析を導入した病院は腎移植でも有名な病院だった。
だから部長先生は
「このまま入院を続けてお母さんから腎臓をもらおう」と
勧めてきた。
普通は透析導入後一年は移植ができないらしいが、
私の場合、SLEによる急激な悪化により腎生検の
結果からも残存機能は皆無に近かった。
そういうこともあり、勧めて来たのだった。
でも、私は断った。
母からもらってもSLEがコントロールできなくて
またせっかくもらった腎臓をだめにしてしまったら。
SLEを発症してたった5年で腎臓はだめになった。
透析導入2年前の腎生検では
「あと10年はもつ」といわれた腎臓が
たった2年でだめになった。
だから今回もまただめになるだろう。
そうしたら、私は罪悪感で普通でいられなくなるだろう。
また、家族はみな病気がち。
母が頼り。
もし、私に腎臓を提供したことで
母が病気がちになったり、もしも透析なったら。
それで私も透析に戻っていたら
罪悪感で生きていられないだろうと思った。
だから、断った。
その後、普通の生活=子供が欲しくて
献腎移植を希望したことがある。
けれど、移植を受けるにはハイリスクということと
ステロイドを減量してきてステロイドを飲まないことの
すばらしさを知り、登録を止めた。
今、移植を希望する人は
今後への不安と、普通の食生活をしたいという
気持ちからだと思う。
特に飲酒は透析したままだと難しい。
少量ならともかくも、「飲み交わす」となると。。。
飲んでも水分は透析するまでそのまま溜まっている。
場合によっては心不全が起きる。
おきなくても身体は重い。
アルコールも透析するまで体から抜けない。
よって肝臓に負担がかかりアルコール性肝炎に
なることもある。
(実はアルコール性肝炎を経験しました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
うつむくとげろが出そう。歯を磨こうとするとげろが出そう。
身体はすごくだるい。本人がどんなに黙っても
血液検査で飲酒がばれて強ミノを一ヶ月
注射してもらった。。。
)
最近は透析に入るとすぐに親族から
腎臓をもらうケースが多い。
腎臓を提供するリスクを知っているのか
知らないのか。
透析から解放という「幸せ」だけが
目に入って気がつかないかも。
親戚一同、透析=一族の恥 と思い、
できるだけ早く患者を消したいのか?
または「自分だけは」と思い、
リスクなんて関係ないと思うのか。
なかには移植できても薬が合わず、
ずっと副作用に苦しむ人もいる。
副作用に耐えられず自分で薬を止めて、
腎臓をだめにしてしまう人がいるという。
今回の事件で、提供者はどのくらい知識を
もっていたんだろう?
もらった人は提供者の今後について
罪悪感はなかったのか?
「買った」から罪悪感がないの?
一時、中国での腎移植の斡旋が掲示板を
賑わせていた。
結局、あれも死刑囚や囚人から提供をうけたもの。
特に囚人は「提供すれば釈放する」という交換条件つき。
交換条件にリスクなんて説明があるはずない。
人を傷つけても幸せを得るということは
必ず「罪悪感」がつきまとう。
腎臓を得た分だけ、社会に貢献できますか?
人を幸せにできますか?
透析を導入した病院は腎移植でも有名な病院だった。
だから部長先生は
「このまま入院を続けてお母さんから腎臓をもらおう」と
勧めてきた。
普通は透析導入後一年は移植ができないらしいが、
私の場合、SLEによる急激な悪化により腎生検の
結果からも残存機能は皆無に近かった。
そういうこともあり、勧めて来たのだった。
でも、私は断った。
母からもらってもSLEがコントロールできなくて
またせっかくもらった腎臓をだめにしてしまったら。
SLEを発症してたった5年で腎臓はだめになった。
透析導入2年前の腎生検では
「あと10年はもつ」といわれた腎臓が
たった2年でだめになった。
だから今回もまただめになるだろう。
そうしたら、私は罪悪感で普通でいられなくなるだろう。
また、家族はみな病気がち。
母が頼り。
もし、私に腎臓を提供したことで
母が病気がちになったり、もしも透析なったら。
それで私も透析に戻っていたら
罪悪感で生きていられないだろうと思った。
だから、断った。
その後、普通の生活=子供が欲しくて
献腎移植を希望したことがある。
けれど、移植を受けるにはハイリスクということと
ステロイドを減量してきてステロイドを飲まないことの
すばらしさを知り、登録を止めた。
今、移植を希望する人は
今後への不安と、普通の食生活をしたいという
気持ちからだと思う。
特に飲酒は透析したままだと難しい。
少量ならともかくも、「飲み交わす」となると。。。
飲んでも水分は透析するまでそのまま溜まっている。
場合によっては心不全が起きる。
おきなくても身体は重い。
アルコールも透析するまで体から抜けない。
よって肝臓に負担がかかりアルコール性肝炎に
なることもある。
(実はアルコール性肝炎を経験しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
うつむくとげろが出そう。歯を磨こうとするとげろが出そう。
身体はすごくだるい。本人がどんなに黙っても
血液検査で飲酒がばれて強ミノを一ヶ月
注射してもらった。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
最近は透析に入るとすぐに親族から
腎臓をもらうケースが多い。
腎臓を提供するリスクを知っているのか
知らないのか。
透析から解放という「幸せ」だけが
目に入って気がつかないかも。
親戚一同、透析=一族の恥 と思い、
できるだけ早く患者を消したいのか?
または「自分だけは」と思い、
リスクなんて関係ないと思うのか。
なかには移植できても薬が合わず、
ずっと副作用に苦しむ人もいる。
副作用に耐えられず自分で薬を止めて、
腎臓をだめにしてしまう人がいるという。
今回の事件で、提供者はどのくらい知識を
もっていたんだろう?
もらった人は提供者の今後について
罪悪感はなかったのか?
「買った」から罪悪感がないの?
一時、中国での腎移植の斡旋が掲示板を
賑わせていた。
結局、あれも死刑囚や囚人から提供をうけたもの。
特に囚人は「提供すれば釈放する」という交換条件つき。
交換条件にリスクなんて説明があるはずない。
人を傷つけても幸せを得るということは
必ず「罪悪感」がつきまとう。
腎臓を得た分だけ、社会に貢献できますか?
人を幸せにできますか?