『731』・・・『第二次世界大戦中の満州(中国・黒龍江コクリュウコ省)に存在した細菌戦部隊』って知らなかった。
rakuの無学さがばれるが、今さら無知を隠しても仕方がない。
この際正直に白状しとこ。
この際正直に白状しとこ。
恥ずかしながら『731』???
「図書館の新刊だから、今借りないと再び会えるのはいつか分からないな♫♫」位の気持ちで借りた。
「図書館の新刊だから、今借りないと再び会えるのはいつか分からないな♫♫」位の気持ちで借りた。
だけど、こんなにすごい事を知らないじゃ済まされない気がして、ブログにUPしてみた。
義務教育で教わらなかったぞ!!!!!
こんな大切な事、教えなきゃダメやんけ!! 怒り心頭!!!!!! ( ̄‥ ̄)=3
↑↑↑人のせいにしている、反省 「(´へ`;
義務教育で教わらなかったぞ!!!!!
こんな大切な事、教えなきゃダメやんけ!! 怒り心頭!!!!!! ( ̄‥ ̄)=3
↑↑↑人のせいにしている、反省 「(´へ`;
「731 青木 富貴子著」
第二次世界大戦中に満州の地で細菌兵器の開発だけでなく、生きた人間で人体実験を行ったとされる731部隊の日本人「石井四郎(千葉県出身で子孫も身を潜めているらしい)」。
そして、この石井達が「戦犯」に問われなかったのは、アメリカとの大きな駆け引きによる免責。
この時の「十九人の医者による人体実験リポート」の行方は??
そして、この石井達が「戦犯」に問われなかったのは、アメリカとの大きな駆け引きによる免責。
この時の「十九人の医者による人体実験リポート」の行方は??
731部隊の責任者・石井中将、当初の『直筆の手記、新発見!!』から改めて「731部隊の真実」を追った本。
とにかく「戦争、してもいいんじゃん!!」なんて考えちゃうヤカラには知らせたい真相。
戦争が人間の気持ちを狂わせる、集団になると分別を狂わせる。
敵を殺して称えられた恐ろしい過去を「731」から学んだ。
一番最近の戦争なのに知らない事が多すぎるraku。
自己嫌悪・・・・・。( ̄□||||!!
戦争が人間の気持ちを狂わせる、集団になると分別を狂わせる。
敵を殺して称えられた恐ろしい過去を「731」から学んだ。
一番最近の戦争なのに知らない事が多すぎるraku。
自己嫌悪・・・・・。( ̄□||||!!
しあわせレシピ:戦争の爪跡、知らない人が大勢いて又繰り返されてしまう。だから少しでも多くの人に伝えたい。
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ 補足です、メモ程度にどうそ。 ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
満州の地で細菌兵器の開発のみならず、生きた人間を使った実験を平然と行なっていた関東軍第731部隊、その設立者であった石井を巡って、終戦直後の米ソが熾烈な争いを陰で繰り広げていた。
いつの間にか、関東軍第731部隊に対する捜査が歴史の表面から消え、関係者たちは堂々と日本の医学界にそのまま居座ってしまったよう。
いつの間にか、関東軍第731部隊に対する捜査が歴史の表面から消え、関係者たちは堂々と日本の医学界にそのまま居座ってしまったよう。
日本の防衛庁の姿勢を示す「一文」があるらしいので引用すると、
「十九人の医者による(人体実験)リポート」や八千枚の病理標本など、米国に渡ったことが確認されているものの、未だに発見されていないものが多い。しかし一九八六年、米下院復員軍人委補償問題小委員会で、米陸軍の文書管理官が、五〇年代後半から六〇年代はじめにかけて実験ノートなど詳細を記録した文書を日本へ返還した、と証言している。同年九月十九日付朝日新聞によると、国立国会図書館は確かに文書が返還され、初めは外務省復員局に渡され、その後、防衛庁に移されたはずだ、と返答した。しかし、防衛庁は現在にいたるまで「知らない」という答えを変えようとしない。」
「十九人の医者による(人体実験)リポート」や八千枚の病理標本など、米国に渡ったことが確認されているものの、未だに発見されていないものが多い。しかし一九八六年、米下院復員軍人委補償問題小委員会で、米陸軍の文書管理官が、五〇年代後半から六〇年代はじめにかけて実験ノートなど詳細を記録した文書を日本へ返還した、と証言している。同年九月十九日付朝日新聞によると、国立国会図書館は確かに文書が返還され、初めは外務省復員局に渡され、その後、防衛庁に移されたはずだ、と返答した。しかし、防衛庁は現在にいたるまで「知らない」という答えを変えようとしない。」
日本の暗部には触れず、戦犯が正当化されてしまったかのように取れます。
そして「日本ブラッドバンク」のちの「ミドリ十字」は、発足当時、6名の取締役のうち3名が七三一部隊に関連していたようです。内藤良一、宮本光一、二木秀雄らだそうで、社史には当然、「中国で人体実験をしていた七三一部隊員」とは書かれていないようです。
そして「日本ブラッドバンク」のちの「ミドリ十字」は、発足当時、6名の取締役のうち3名が七三一部隊に関連していたようです。内藤良一、宮本光一、二木秀雄らだそうで、社史には当然、「中国で人体実験をしていた七三一部隊員」とは書かれていないようです。