家でも机に向かう事が多いraku父は「父の部屋」があり「父の物は大切!!」って事で触る事は禁じられていた。
でもよく父の部屋に遊びに行き、構ってもらうのが好きだった。。o@(^-^)@o。
でもよく父の部屋に遊びに行き、構ってもらうのが好きだった。。o@(^-^)@o。
rakuがまだ小学校低学年の頃、「父の持ち物」全てに興味を示した頃である。σ(゚・゚*)
特に「キーホルダー」は色んな種類の鍵が付いていて、アクセサリーの様で不思議な、一杯持っていてスゴイ!!という子供の尊敬のまなざしがあった。(← 。←)
特に「キーホルダー」は色んな種類の鍵が付いていて、アクセサリーの様で不思議な、一杯持っていてスゴイ!!という子供の尊敬のまなざしがあった。(← 。←)
父のスーツのズボンからわざわざ『キーホルダー』を出してもらい質問攻めのraku。(*^▽^*)
raku「これは何の鍵?」
父「車だよ。」
raku「これは?」
父「仕事先のお父さんの部屋の鍵だよ。」
raku「これは?」
父「仕事先のロッカーの鍵」
・・・・「○×△の鍵」「○☆□の鍵」・・・・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
残すこと後2つになっても見覚えのある鍵がない。Σ川 ̄▽ ̄;川
そう、『我が家の鍵!!』である。
たくさんの鍵の中から、父が唯一自分が知っている鍵の形を指し「家の鍵だよ」と言うのを待っていた気もする。
でもその番が来ない・・・。?(゚_。)?(。_゚)? ( ̄□||||
子供ながらに不安に思ったraku、父に質問。
raku「これは何の鍵?」
父「車だよ。」
raku「これは?」
父「仕事先のお父さんの部屋の鍵だよ。」
raku「これは?」
父「仕事先のロッカーの鍵」
・・・・「○×△の鍵」「○☆□の鍵」・・・・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
残すこと後2つになっても見覚えのある鍵がない。Σ川 ̄▽ ̄;川
そう、『我が家の鍵!!』である。
たくさんの鍵の中から、父が唯一自分が知っている鍵の形を指し「家の鍵だよ」と言うのを待っていた気もする。
でもその番が来ない・・・。?(゚_。)?(。_゚)? ( ̄□||||
子供ながらに不安に思ったraku、父に質問。
raku「お父さん、家の鍵は???」( ̄ー ̄?).....??
父「あれ???」
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・・あれ?じゃない。
残り2つしかない鍵の中に「家の鍵」がないのは子供でも一目瞭然!!であった。
「家の鍵だよ!!」もっと早く気が付くべきじゃぁないのかい!!!!!
( ̄□||
父「あれ???」
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・・あれ?じゃない。
残り2つしかない鍵の中に「家の鍵」がないのは子供でも一目瞭然!!であった。
「家の鍵だよ!!」もっと早く気が付くべきじゃぁないのかい!!!!!
( ̄□||
「あれ?あれ?あれ?」・・・・・小学校低学年の子供に指摘され慌てる父。
既に違う場所の鍵に区分けされた中からも再度チェック!!
洋服のあらゆるポケット、カバン思いつく場所を探す。(。。ヘ))..(・・?)...ヘ(;・・)ゝ
でも「ない」。( ̄□ ̄||( ̄□|||
既に違う場所の鍵に区分けされた中からも再度チェック!!
洋服のあらゆるポケット、カバン思いつく場所を探す。(。。ヘ))..(・・?)...ヘ(;・・)ゝ
でも「ない」。( ̄□ ̄||( ̄□|||
夕飯も食べ終わった時間だったけど1時間以上かけて、父は慌てて職場に戻っていった。===└|∵|┐===
・・・・・・・家の鍵は職場の父の部屋の前に行儀良く落ちていたそうな。
「鍵」が見つかり誰もが安心したのは言うまでもない。
「鍵」が見つかり誰もが安心したのは言うまでもない。
『キーホルダー』の会話はあの時が最初で最後だったし、父が家の鍵を落としたのも最初で最後だった。
そんな不思議な偶然があった事を今でも思い出す。
そんな不思議な偶然があった事を今でも思い出す。
しあわせレシピ:偶然のような事が運命で導かれている、そんな気がする。