The British Racing Green

ローバーミニに乗って27年。

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム 続き

2010年09月04日 | モノ・マガジン 

午後11時から本体を作り始めた。1時間で両足が出来上がった。お台場ガンダムと同じパーツの色分けが見事。「ガンダムは試作機」として解釈された意匠が形になっている。7cmほどしかないがそれ以上の迫力がある。墨入れ専用ペンで墨入れを施す。

アドヴァンスMSジョイントとスライドする外装パーツによって実現できた驚異的な可動範囲。

腰のプロテクターがなかなか入らず手こずった。正座だってできる。

アキレス腱のばしも余裕。足の裏が3分割するので,安定感が非常に高い。

午前3時。ついに完成。疲労感は結構大きい。肘の部分の「取り除く」という指示を間違え切り取ってしまったので瞬間接着剤で貼った。大きな失敗もなく一気に組み立てることができた。フル装備でビームライフルを構えることもできる。この状態でもバランスよくポーズを決めることができる。変形させたコアファイターも胴の中に入ってる。武器もこれまでのように5個くらいの部品を組み合わせるオマケ程度のものではなく,とても丁寧な本気の作りになっている。親指,人差し指,残りの3本がそれぞれ独立して関節が動き,武器をつかませて持たせる。リアルだ。

完成後,朝日に照らされるガンダム。全高が13cmにも満たないのに,このリアル感というか迫力はいったい何なんでしょう。HGガンダムがとても貧相に見えます。これから100以上のシールを貼ってさらにリアルさを追求していきたいところだが,少し休憩したい。最後はつや消しスプレーをかけて仕上げていきたい。ふぅ~。