携帯、地デジテレビ、最近は近所の街灯まで LED化が進んでいます。白熱灯に比べ、消費電力はかなり低いようですが、無機質というか温かみのない光が印象的です。今では自動車の純正灯火にも用いられ流行になっています。ヤフーオークションで検索していると、ローバーミニ用の LEDライセンスランプを発見しました。カーショップなどで目にする舟型の LED電球は1本1、000円以上するのに、これは1本500円の即決価格。送料100円。欲しくなってしまい購入しました。東京の有限会社イーリバースの製品です。月曜日に落札し、今日帰宅すると封筒で届いていました。ガラス管の中に6つの LEDが並んでいます。裏側は放熱のためか穴が開いていました。防水仕様ではありません。
週末に取り付ければいいのでしょうけれど、かなり寒い夜中にドライバーとライトを持って取り付け作業をしました。トランクリッドの裏側の3本のねじを外せば、ライセンスランプカバーがはずれます。カバーを押さえないままねじをゆるめたので、はずれてコンクリートの地面に落っこちて、かなり傷が付いてしまいました。外すまでカバーが金属製だったことに気づきませんでした。ずっとプラスチック製だと思っていたのです。後は、透明なカバーを濡れティッシュで拭いて綺麗にし、純正のランプと交換するだけです。暗かったので、ライトをオンにしたままもとのねじを締めていると、火花が出て LEDと左側のランプが全部消えてしまいました。ショートしてしまったようです。 LEDもやられてしまったかと悲しくなりました。ヒューズボックスを確認すると、左側灯火のヒューズが切れていました。ヒューズが損傷を防いでくれました。助かりました。ヒューズを考えた人は偉いです。
トランクリッドをもとの場所に戻すと、明らかに照度が向上したことが確認できました。夜道、雪道の背後からの視認性もアップすると思います。ただ、白く鋭い光がミニの後ろ姿に似合うのかどうかは、? です。
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