エンジン完成。縦長でバイクのエンジンのようだ。ボルト一本まで精密に再現されている。
エンジン先端の箱状のパーツがなんなのかよくわからない。92年式をモデルにしているのだが、このようにはなっていいないと思うのだが…
エンジンがサブフレームに支えられマウントされる構造が改めてよくわかった。なかなか観ることができない排気管の場所も確認できた。クーラー未装着車なので、若干エンジンルームがすっきりしている。
リアのサブフレーム。燃料フィルター、バッテリーケースの裏側、フロアパネルの裏の穴をふさぐ栓の形状がリアルすぎて、1,000円程度のミニカーとの精密さのレベルの違いに感心してしまう。タミヤは凄い。
ここまでできあがった。持ってみると前方部分が重く、ガソリンタンクがあったとしても、極端なフロント加重のバランスが感じられた。
18年物を中古で購入した本品。箱を開けたときからの嫌な予感が的中。デカールの劣化。クーパーストライプは水に入れてしばらくすると小さなヒビが現れ、バラバラに崩壊した。これでは使い物にならない。タミヤのカスタマーセンターに相談する。郵便為替で購入することに。完成はまた遠のいた。