The British Racing Green

ローバーミニに乗って27年。

移植開始。

2015年07月20日 | MINI COOPER

1台目の91年式キャブクーパー、2代目の98年式スポーツパックのパーツを移植していく。長期計画なので、まずはドライバー程度で外せるものから…。

レーシングドアミラー。土台のネジが少し錆びてた。

レーシングガスキャップ。

LEDルームランプ。

 エース清水のサインを書いてもらった運転席側のバイザー。

最初に乗ったキャブクーパーのグリル。ずっと部屋に飾っておいた。グリルは穴あきにこだわりたいのである。

走行距離が38000KMなのでまだまだ美しいエンジンルーム。最初に乗った方は東京の人で、次が宮城の人。融雪剤の攻撃から免れてきたため、錆が見当たらない。フィルターケースは強化型を付けてもらった。ラバーコーンも新しいものに換装されており、新車に近いマイルドな乗り心地。

フィルター付近はボディーまで切り取られている。マニュアルとずいぶん違う。

高年式はコストを削っているといわれるが、グリルも厚みが結構違う。上が91年式。下が97年式。

ものすごく効くクーラー。でも、吹き出し口がグニャグニャで風向きが定まらないので、100均の洗濯ばさみで補修。

今までの想い出とともに、パーツが移植されていく。ひと夏かけて移植を楽しんでいきたい。かなり悪そうな燃費も計測する。(38,138KM)