アイドリングの不調はバキュームホースが原因だった。
シリコンのバキュームホースに全て交換した。
アイドリングは安定したものの、電圧が12Vまで上がらない。
走行中も10V~11Vの間くらいだ。
アイドリングの不安定はバッテリーが弱っているからだと思っていたので、
ネットで購入したパナソニック カオス N-60B19L/C6に交換してみる。
自分でバッテリーを外すのは初めて。こわいのでゴム手袋をはめた。
韓国製のバッテリー。3年半程前の購入時に交換されていたようだ。
比重計を見ると、「良好」であることがわかる。交換しなくてもいいようだ…。
バッテリケースの車内側に大きな錆が発生していた。外さないと気付かなかった。穴まで開かないが、ひどい状態。
錆チェンジャーを塗布した。
交換するパナソニックのカオス。随分と小柄で軽量。
端子サイズが外車に合わないので、アダプターをAmazonで購入。
逆の手順であっという間に作業終了。しかし、アダプターが若干細いのか、端子が手の力であっさりと抜けてしまう。
走行中に抜けることはないと思うが心配だ。
車内の電圧計で確認すると11V…。どうやら電圧の異常はバッテリーではないようだ。
オルタネータなのだろうか。しばらく様子を見る。
寒いが、ブレーキパッドの残量確認。ブレーキをいじるのも初めて。
ローバーミニ「メカニカル」解説書を見ながら作業する。
パッドは簡単に抜けた。ローターの限界は8.8mmだ。ローターもそろそろやばいのかもしれない。
新品の半分くらいまで消耗していた。もう一枚は3分の1くらいまで。
最近、ブレーキが鳴く原因がわかった。
新品を組み込もうとしたのだが、手持ちの小さなプライヤーでピストンを押しても、隙間が広がらない。
水道管をつかむようなプライヤーが必要らしい。
日が暮れるので、古いパッドを戻し、作業は終了。