The British Racing Green

ローバーミニに乗って27年。

バッテリー交換 と ブレーキパッド交換

2019年01月04日 | MINI COOPER

アイドリングの不調はバキュームホースが原因だった。

シリコンのバキュームホースに全て交換した。

アイドリングは安定したものの、電圧が12Vまで上がらない。

走行中も10V~11Vの間くらいだ。

アイドリングの不安定はバッテリーが弱っているからだと思っていたので、

ネットで購入したパナソニック カオス N-60B19L/C6に交換してみる。

自分でバッテリーを外すのは初めて。こわいのでゴム手袋をはめた。

韓国製のバッテリー。3年半程前の購入時に交換されていたようだ。

比重計を見ると、「良好」であることがわかる。交換しなくてもいいようだ…。

バッテリケースの車内側に大きな錆が発生していた。外さないと気付かなかった。穴まで開かないが、ひどい状態。

錆チェンジャーを塗布した。

交換するパナソニックのカオス。随分と小柄で軽量。

端子サイズが外車に合わないので、アダプターをAmazonで購入。

逆の手順であっという間に作業終了。しかし、アダプターが若干細いのか、端子が手の力であっさりと抜けてしまう。

走行中に抜けることはないと思うが心配だ。

車内の電圧計で確認すると11V…。どうやら電圧の異常はバッテリーではないようだ。

オルタネータなのだろうか。しばらく様子を見る。

寒いが、ブレーキパッドの残量確認。ブレーキをいじるのも初めて。

ローバーミニ「メカニカル」解説書を見ながら作業する。

パッドは簡単に抜けた。ローターの限界は8.8mmだ。ローターもそろそろやばいのかもしれない。

新品の半分くらいまで消耗していた。もう一枚は3分の1くらいまで。

最近、ブレーキが鳴く原因がわかった。

新品を組み込もうとしたのだが、手持ちの小さなプライヤーでピストンを押しても、隙間が広がらない。

水道管をつかむようなプライヤーが必要らしい。

日が暮れるので、古いパッドを戻し、作業は終了。