麺屋 湯や軒＠武蔵新城

本日は、最近インターネットで見つけた面白い店、麺屋湯や軒に行ってきた。ここは、南武線の武蔵新城駅から5分ほどのところにある。風呂屋をテーマにした内装や装飾品が置いてあるとのことで、話のネタになりそう。

11時半の開店時間ちょうどに到着。店主がカーペットをセットしているところで、もちろん1番乗り。


店に入ると、正面にカウンタ8席。左側には、4人用テーブル1卓と3人用のカウンターがくっついている。店自体は、かなり余裕がある造りになっている。店は店主と奥さん（だと思うが）で切り盛りしていた。

早速カウンターに座ると、目の前の壁から蛇口が出ている。想像していた物より若干古い。


前に置いてあるメニューを見て、早速注文だが、醤油ラーメンは3種類あり、普通の醤油と、醤油ラーメンに3割豚骨スープを入れた『三豚らーめん』、8割豚骨スープを入れた『八豚らーめん』と言うのがある。また、麺は細麺と平打ち麺からの選択。初めてなので、とりあえず三豚らーめん/平打ち麺（￥600)を、連れは、はちつけ麺(￥700)を注文した。


今日は暑かったので、喉が渇いてしまい、ついでに懐かしラムネ(￥150)と、コーヒー牛乳(￥120)も注文してしまった。


卓上には、醤油、ラー油、酔、ブラックペッパーが桶に入って置いてある。


トイレの前には、湯のマークの付いた暖簾が垂れており、その横には木製のロッカー（もちろん木の鍵）や、昔のマッサージ椅子、入口横には、体重計も置いてあった。風呂屋の雰囲気を出そうと、店主は色々と工夫をしている。


15分程でラーメンが運ばれてきた。

スープ：豚骨系と魚介系の味が上手に重なっている。若干鰹節の味がキツイと思うが、これは私の好みなので問題ない。

麺：平打ち麺は若干茹で過ぎてしまったのではないかと思うほどコシが弱くなっている。キチンと茹でればモチモチ感のありそうな麺なので残念。

具：叉焼、メンマ、ナルト、海苔、万能葱。叉焼はばら肉で、箸で持てないほど柔かく仕上げてあるので、崩して麺と一緒に食べるのが良いかも。逆にメンマは柔らかすぎて、もう少しコシが欲しいところ。具は、全体的に味付けは似ているので、変化が欲しいかも。


ということで、私の評価は


参考までに連れが注文した『はちつけ麺』は以下の通り。


豚骨の味がかなり強いが、麺とスープの絡みはよいと思う。スープ割りが一緒に運ばれて来るのはうれしい。つけ麺で使った平打ち麺は、らーめんと同じだと思うが、こちらの方がモチモチしていて旨い。

それにしても、今まで行った店の中でも、5本の指に入るほどの清潔な店である。風呂屋をテーマにしているからだろうか？

住所：神奈川県川崎市中原区新城5－10－11
営業時間：平日・土　11:30～14:30/17:00～24:00
　　　　　日祝　　　11:30～15:00/17:00～22:00
定休日：木曜日
駐車場：なし

2007年の実績
87杯目/85軒目


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