藤澤家＠遠藤

中国財政省が２９日発表した２０１５年の財政収支は２兆３５５０億元（３５８０億ドル）の赤字となり、赤字額が前年（１兆１３１０億元）の２倍以上に膨らんだ。
景気減速への対応で歳出が前年比１５．８％増加する一方、歳入は８．４％増と２７年ぶりの低い伸びにとどまった。今後、改訂される可能性がある。
国営新華社通信は、景気鈍化により歳入が圧迫されたと指摘した。財政省はウェブサイトに掲載された声明で、中国経済は昨年、比較的強い圧力に直面したと指摘した。また、同年の財政運営は「」基本的に安定していたとの認識を示した。

中国は中所得者の罠に完璧にはまっちまったって感じですね。まぁ研究開発に金を使わず、他国の真似ばかりしてたんじゃぁ、先に進めないのは当たり前だし、後進国にその地位を奪われるのも時間の問題。大体中国市場に依然として存在する歪がガンな訳で、それを解決しない限り、この国は先進国になることはないでしょう。

さて本日は朝から雨。最近、電車で移動することが多いんだけど、雨に日は歩きたくないので、車で移動。で、折角車なんだから、電車では行き難いところということで、本日は、１月７日にＯＰＥＮした藤澤家に行ってきた。この店は、吉村家の直系であるまつり家の跡地に居抜きでＯＰＥＮした。何でもまつり家の女主人が体調を崩したため、弟子だった藤澤家の店主に譲ったとか。

駐車場は、店の前と、隣の月極め駐車場の５番から７番が用意されている。

店には11:50頃到着。


基本的にまつり家の名前の所を藤澤家に変えただけ。


店の造りは入口（と言っても３か所あるんだけど、今回はメイン通りに面した左側の入口の事）入って右側にＪ字カウンタ１８席。男性２名女性１名で切り盛りしていた。既に満席で待ち客８名。

入口左側に券売機が置いてある。


いつもように基本であるラーメン並(￥670)を購入して待ち席末尾へ。

女性店員が事前に食券を確認に来る。当然のように固めでお願いした。

１５分ほどでカウンタに案内された。

卓上には、酢、おろし葫、葫チップ、練り唐辛子、それにＧＳのラーメンコショーとＧＡＢＡＮのブラックペッパーが置いてある。


吉村家系列なんだけど、テボを使っています。なんかガッカリですね。

３分ほどでラーメンが運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースの醤油スープ。正直言って吉村家の味と言うには力不足。まぁ豚骨出汁は良く取れていると思うんだけど、インパクトが低い。でも不味いっていう意味ではなく、これはこれで旨いし、嫌いじゃない。やはり生姜系が欲しですね。

麺：中太平打ち麺。まぁ合格点ですね。

具：叉焼、ほうれん草、海苔、刻み葱。叉焼はもも肉。これも吉村家直系のスモークではなく、ハムみたいな感じで残念。ほうれん草はしっかりしている。


と言うことで、私の評価は
+(PLUS)

吉村家の味を５０％程度は引き継いでいるけど、吉村家系とは言えない味ですね。

住所：神奈川県藤沢市遠藤937-6
営業時間：11:00～23:00
定休日：月曜日
駐車場：あり

２０１６年の実績
１５杯目/１５軒目