飯田商店＠沼津

韓国の2021年の即席麺輸出額は前年比11.7%増の6億7,441万ドル(約777億円)で過去最高を記録した。韓国関税庁と食品業界の統計により30日までに明らかになった。
即席麺の輸出額は2015年から7年連続で増加しており、いずれも過去最高を更新している。
新型コロナウイルス禍が始まった2020年は、特に巣ごもり消費が増えたことで前年比29.2%増の6億357万ドルと大きな伸びを見せた。
同年の米アカデミー賞で作品賞など4冠を獲得した韓国映画パラサイト　半地下の家族に登場する即席麺のアレンジメニューチャパグリが注目を浴びたことも追い風となった。
農心など一部食品会社が海外に工場を建設し、現地で生産・販売していることを踏まえれば、実際の韓国即席麺の世界販売額は輸出額よりはるかに大きい。
昨年の輸出額を国・地域別にみると、1億4,990万ドルの中国が最も多く、次いで米国(8,123万ドル)、日本(6,528万ドル)、台湾(3,180万ドル)などの順。

韓国の即席麺は、色々食べたけど、農心の辛ラーメン以外は、大したことないと思う。辛ラーメンも、溶き卵を加えないと今一。まぁ麺がしっかりしているところは、日本の麺より良いと思うけど。どうでも良いでね。

さて本日は、静岡県に用事があったので、帰りにららぽーと沼津のフードコート内にある湯河原飯田商店に行ってきた。本店は現在予約しないと食せないけど、こちらは、フードコート故、いつでもあの味が食せるというのは、良いですね。

ららぽーとには11:10頃到着し、車を駐車場に停めて、3階にあるフードコートへ向かう。

店の前には11:15頃到着。


右隣が一風堂で、左隣が麺や厨。ラーメン好きなら、3日間は楽しめますね。

さて、飯田商店は、左側の受付カウンタで注文し、右側の受け取りカウンタの前で並ぶシステム。呼び出しベルは使わないんですね。

ということで、醤油らぁ麺(￥950)を注文して、右側の列(10名程並んでいた)に並んだ。

それにしても、ラーメンが950円って、しかも、フードコートでって。ラーメンは高くなりましたね。本来ラーメンとは、安い材料で腹一杯食えるように出来たはず。それが今では、高級食材を使い、腹一杯にはならない量の拉麺を提供しているので、価格も高騰しちゃうんでしょうね。まぁ便乗値上げをしている店も多々あると思いますが。。。

約15分ほど並んで、漸く、ラーメンが提供された。


スープ：丸鶏ベースに魚介系を加えた醤油スープ。鶏の旨味を十分引き出しているスープは、何とも言えない味わい。ただ、若干温いのが今一って気もするが。醤油も、丸鶏の旨味を生かさず殺さず程度なんだけど、それなりに主張していて良い。これを不味いという人がいたら、馬鹿舌だと思う。

麺：中細ストレート麺。見た目を意識して綺麗に並べて提供されるが、長さがバラバラなので、一気に啜るには難点あり。味は流石に悪くないが、軟らかすぎな気もする。量的には少ないって感じ。

具：叉焼、メンマ、三つ葉。叉焼は肩ロースとモモ肉。低温調理の柔らか仕上げで、味は薄め。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

流石、飯田商店。フードコートでも、良い味出してますね。

住所：静岡県沼津市東椎路字東荒301-3 ららぽーと沼津 3F フードコート内
営業時間：10:00～21:00
定休日：無休
駐車場：あり

2022年の実績
10杯目/10軒目