馬琴＠鴨川

猪瀬直樹・東京都知事は12月18日午前、辞職願を吉野都議会議長に提出した。医療法人「徳洲会」グループから5000万円の資金提供を受けていた問題で、都政に混乱を招いた責任を取ったという。猪瀬と言えば、どんな政治家にも辛辣な意見を申し立てた男。それが今回は賄賂とも取れる金を受け取っていたというのだから、話にならない。最悪だったのが、都知事選に敗れたら生活に困るからと5000万円借りたと言っていた癖に、都知事の給与を1年間凍結するなんて言った事。給与がなくても生活できる訳で、徳洲会から金を借りる必要は全くなかったと言っているようなもの。権力を持つと、人は変わってしまうというが、今回はその良い例。まぁ私には関係ないけど。。。。

さて本日は、久しぶりに有休をとって千葉県鴨川へ。この時期、車で行ける観光地と言えば、この辺りが手頃。で、朝食を食べずに千葉に向かう。昼食はラーメンに決まっているので、向かったのは馬琴。ここの店名は南総里見八犬伝の作者滝沢馬琴から取ったとか。

店には、周りの店舗と共有の駐車場が20台分ほど用意されている。

店には11:55頃到着。


店の造りは、入口正面に横一文字カウンタ5席と右側に4人用テーブル2卓とその奥に小上りがあり4人用テーブル2卓。左側には4人用テーブル3卓。男性4名女性2名で切り盛りしていた。先客8名後客4名。

カウンタに案内されさっそくメニュを確認。








この店は味噌専門で、九州、信州、房州の3種類の味噌からチョイスできる。千葉に来たのだから地元の味ということで、房州味噌らーめん(￥680)を注文した。

卓上には、醤油、辣油、酢、七味唐辛子、胡椒が置いてある。


5分ほどで、ラーメンが運ばれてきた。


スープ：豚骨に野菜のうまみを加えた味噌スープ。房州味噌というのをよく知らないので、何とも評価しにくいが、あまり特徴のない味噌って感じ。決して不味いという訳ではないが比較するものがないので。。。

麺：中細平打ちチョイ縮れ麺。多加水の麺で、もっちり感はあるし、それ自体は悪くない。

具：ひき肉、もやし、浅蜊、刻み葱。具材に関しては、挽肉は醤油みりんで味付けられたものがラーメンの上部に載っていた。もやしはシャキシャキ。浅蜊は薄味の佃煮のようなものが数個入っていて、何となく面白い。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

次回は信州味噌を戴くつもり。

住所：千葉県鴨川市貝渚308-1
営業時間：月～土　11:00～23:30
　　　　　日曜日　11:00～22:00
定休日：水曜日
駐車場：あり

2013年の実績
192杯目/166軒目